北海道の東部に位置する北見市(きたみし)は、大雪山国立公園・石北峠からオホーツク海まで東西に110㎞あり、北海道で一番広い市です。

そんな北見市の中心部から車で約50分の距離に位置し、オホーツク海とサロマ湖に面する常呂町(ところちょう)は、北海道遺産に選定された「ワッカ原生花園」や、国指定史跡の常呂遺跡の一部を整備・公開した施設である「ところ遺跡の森」などがあり、豊かな自然に恵まれています。

また、同町は、日本有数の漁獲量を誇るほたてとカーリングが有名です。カーリングは地域で愛されるスポーツで、カーリング競技の振興により、数多くのオリンピック選手やトップカーラーを輩出しているのだそう。

今回紹介するのは、そんな北見市常呂にある「アドヴィックス常呂カーリングホール」。国内最大の競技場数6シートを備えた、カーリング専用屋内施設とは、一体どのようなところなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットの魅力とふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、北海道北見市の「アドヴィックス常呂カーリングホール」の詳細や、ふるさと納税返礼品について調べてみました!

体験もできる! 北見市自慢の観光スポット「アドヴィックス常呂カーリングホール」について

・アクセス:北見市常呂町字土佐2番地2

カーリングは長年地域で親しまれているスポーツで、常呂自治区内の小・中・高校の授業で取り入れられるなど、地域をあげてカーリング競技の振興をしています。

そのような活動により、数多くのオリンピック選手やトップカーラーを輩出し、地域を代表するスポーツになったのだとか!

「アドヴィックス常呂カーリングホール」は、国内最大の競技場数6シートを備えた専用屋内施設。一般利用はもちろんのこと、国内トップチームが練習したり、各種カーリング大会が開催されたりしています。

事前予約制でカーリング体験もでき、カーリング経験者による指導を受けることができるそうです。

また、2階には、常呂のカーリングの歴史がわかる資料の展示もされています。

自治体からのメッセージ

北見市常呂は、美しい花々をご覧いただけるワッカ原生花園や歴史を知ることができる常呂遺跡、専用の屋内施設でのカーリング体験など、魅力がたくさんつまった地域です。これからの時期にしか見ることができない自然現象や流氷は、一度は見ていただきたい美しい風景です。

北見市のふるさと納税返礼品について

そんな北見市の中でも人気の返礼品である、日本有数の水揚げ量を誇る北見市常呂の「ほたて」を使用した逸品を紹介します。

ジャンボほたて燻油漬

・提供事業者:株式会社まちづくり北見
・内容量:12個入(130g)
・寄附金額:1万4,000円

発売から60年以上愛される「ジャンボほたて燻油漬」です。塩ゆでして軽く薫製をかけた後、極上のオイルで漬け込んでいます。ほたての旨みと薫製の香りが薫る伝統の逸品で、お酒のおつまみをはじめ、贈り物などにもおすすめとのこと。

北の帆立

・提供事業者:株式会社まちづくり北見
・内容量:130g(ほたて燻油漬6個・ソフト貝柱6個 計12個入り)
・寄附金額:1万4,000円

発売から60年以上愛される「ジャンボほたて燻油漬」と、ミネラル豊富な自然塩で釜茹でした、ソフトな歯触りと自然の旨みが味わえる「ソフト貝柱」。創業130年の水産物製造会社「帆立屋しんや」で人気の詰め合わせです。ほたての魅力を存分に味わえます。


今回は北海道北見市の自慢の観光スポット「アドヴィックス常呂カーリングホール」と、人気のふるさと納税返礼品を紹介しました。常呂町におけるカーリングは、北海道とカナダ・アルバータ州の姉妹提携を縁に行われた「カーリング講習会」により導入され、昭和55年(1980年)1月にビールのミニ樽を利用した手作りのストーンにより、その歴史が始まったそうです。大会の観覧はもちろんのこと、体験もでき、カーリングを心ゆくまで楽しめる施設です。気になる方は一度チェックしてみてくださいね。