東京・高輪ゲートウェイシティに複合文化施設「モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ(MoN Takanawa: The Museum of Narratives)」が2026年春に誕生するということで、SNSでイマ注目が集まっています。
今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
東京・高輪ゲートウェイ駅に直結し開発の進む「高輪ゲートウェイシティ(TAKANAWA GATEWAY CITY)」。この新しい街に、文化施設「モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ(MoN Takanawa: The Museum of Narratives)」が、2026年春にオープンします。
街の文化のシンボルとなることを目指した同施設は、アート・サイエンス・テクノロジー・エンターテインメント・日本の四季や伝統文化など、さまざまな分野を体験できる場所として計画されています。
地上6階・地下3階、緑に覆われたスパイラル上の外観が目を引く同施設。館内にはライブパフォーマンス空間、展示室、イベントスペース、畳スペース、屋上庭園、足湯などがつくられます。
ミュージアムのメイン会場である約1,500平方メートルの展示室「ボックス1500」をはじめ、着席時1,200人・スタンディング時は約2,000人を収容できるシアター空間「ボックス1000」などができる予定。そのほか、和を感じられる約100畳の畳スペース「タタミ」では、和の文化とテクノロジーを掛け合わせたプログラムが実施されるのだとか。
屋上には自然を感じられる庭園のほか、江戸時代に月見の名所であった高輪を思わせる「月見テラス」もつくられます。ここでは、ゆったりとした時間を過ごせるよう足湯を設置。さらに地下2階には、開催イベントに合わせた書籍やグッズなどを取りそろえる巨大本棚「メディアシェルフ」も登場します。
SNSでは「ライブ空間気になる!」「おいおいおい、ありがとうだよ」「これは行くしかないでしょう」「最高かよ!」と、新たな施設の誕生に大喜びするコメントが多く寄せられています。
都会の真ん中に誕生する文化施設。オープンが待ち遠しいですね。皆さんもぜひチェックしてみてください。
トレンドリサーチャー:近 由梨子
文:斉藤綾子
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部