宮司愛海アナ、他界した母親へ…結婚して思うこと「もし生きてたら…」

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが19日、Spotifyのポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』に出演。結婚後の父親の反応や母親への思いを語った。

母親に「夫を紹介したかった」

宮司アナは、15日に放送された同局系のニュース番組『Live News イット!』で、結婚を生報告。この日は、父親と同世代のリスナーから、「娘のことのように喜んでいる」「娘を嫁に出す父親の心境だ」などの祝福メールが届くと、「やっぱり親からすると、結婚というのはすごくいろいろ感じることがあるんでしょうね」としみじみ。続けて、「私の父はそんなに感情を表に出すタイプじゃないので」「祝われなかったわけじゃないんですけど……。寂しい気持ちとか、そういう感情が外にあんまり出ない」と打ち明けつつ、「父はきっと喜んでくれているんだと思います」と話した。

また、3年前に他界した母親について、「母にも伝えたかった」と語った宮司アナ。「夫を紹介したかったなっていう気持ちはありますけどね。お付き合いしてるときに、もうすでに他界してましたんで、会うことも叶わず」とつぶやき、「会ってみてほしかったな～って。どういう反応をしたかな?」と想像。「なんか結構いろいろ、いちゃんもんつけてた可能性あるからな(笑)。“料理は一緒にしてください”とか、“家事は任せきりにならないでください”とか。そういうのを一個一個、すごいネチネチと言ってそうだな」と苦笑しながら、「もし生きてたら……。そんなことも考えたりしました」と自身の思いを明かしていた。