JR西日本コミュニケーションズは11日、人気の企画展「いい人すぎるよ展」をJR西日本の大阪環状線車内で12月下旬から開催すると発表した。
クリエイターテーブル「entaku」が主宰する「いい人すぎるよ展」は、2023年6月に初開催され、シリーズ累計27万人を動員する人気の展示会だという。今回は展示会タイトルを「いい人すぎるよトレイン in 大阪環状線」とし、「entaku」がこの企画のためだけに考えた新作も展示する。
「いい人すぎるよトレイン in 大阪環状線」は、大阪環状線「ADトレイン」(通常の列車と同様、目的地までのきっぷ購入で乗車可能)の1編成を使用し、通常運行する列車内で作品を掲出する。12月下旬から開始し、実施期間は2025年1月までの予定。中づり・まど上・ドア横ポスターなど、すべての広告スペースを独占して展示会を開催する。
一般から自分の思う「いい人すぎるよ」な人の公募も行い、共感度の高かったものはイラストを添えて「いい人すぎるよトレイン in 大阪環状線」に展示する。10月15日から11月6日まで、JR西日本車両内の車内ビジョン・中づり・ドア横ポスターに掲出される作品募集案内から2次元コードを読み込み、自分の思う「いい人すぎるよ」な人を応募することで参加可能。作品応募だけでなく、オリジナル作品への投票も行えるとのことで、気軽に参加してほしいとしている。