完全新作となる劇場アニメ『ベルサイユのばら』の公開日が、2025年1月31日に決定。10月11日よりムビチケカードを順次発売する。
池田理代子の代表作で、1972年の連載開始より熱狂的な支持を集めた同作は、宝塚歌劇団での舞台化やテレビアニメなどさまざまな社会現象を巻き起こしてきた。今回公開となる劇場版は、連載開始から50年以上の時を経て完全新作だ。
監督は『アオハライド』、『チア男子!!』の吉村愛、脚本は『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズ、『君に届け』の金春智子、キャラクターデザインは『初恋モンスター』、『ぬらりひょんの孫』の岡真里子、音楽プロデューサーは『進撃の巨人』の澤野弘之が、音楽は澤野と共にNHKドラマ『大奥』のKOHTA YAMAMOTOが、そしてアニメ制作は『呪術廻戦』、『この世界の片隅に』などを手掛けるMAPPAが担当。
キャストには、将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェを沢城みゆき、オーストリア出身のフランス王妃マリー・アントワネットを平野綾、オスカルの幼なじみの平民アンドレ・グランディエを豊永利行、容姿端麗なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンを加藤和樹が演じる。
また今回、10月11日より順次発売となるムビチケカードのビジュアルも公開。キャラクターが1人で描かれた「キャラクタービジュアルVer.」(全4種)は10月11日より劇場窓口にて販売となり、前売り特典「麗しの“ベルばら”A5クリアファイル」がついてくる。「ティザービジュアル/メインビジュアルVer.」(全2種)は、10月25日よりオンラインにて販売する。
(c)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会