女優の松岡茉優が2日、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』(YouTubeほか各オーディオストリーミングサービスで配信)に出演。自身の“職業病”について明かした。
「そういう嘘をたくさんつかれた」と苦笑
リスナーから“職業病”について問われると、松岡は、「私と沙莉がよく遭う職業病は、カメラを音速で見つけられるようになった」と告白。テレビ東京系のドラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』がきっかけだったそうで、「私も沙莉も20歳のときなんだけど。フェイクドキュメンタリーだったんですよ」と振り返りながら、「(カメラを)回さないって言ってたのに回してたり、もう一台どっかにカメラがあったり。そういう嘘をたくさんつかれた」と苦笑い。それ以降、メイキング映像を撮影するカメラも見つけてしまうそうで、「台本をしっかり読み込んでる様子とか、たまにXで見るじゃない? あれ、100%気づいちゃうのよ。撮ってる! って思っちゃう」と打ち明けた。
また、フジテレビ系で放送された松岡主演のドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』を観たというリスナーは、「鉄骨業の仕事をしており、ドラマに登場したらせん階段が気になった」という“職業病”を吐露。松岡は、「確かに印象的な階段でしたね。あれはこだわりでした」と話しつつ、同ドラマの撮影裏話を披露。「一応、スタジオにもなってる施設ではあったんだけど、住んでる方もいらっしゃる」と明かし、「白洲迅さんが演じた安達さんのおうちは、マジで人が住んでいるおうちだったんですよ。でも、玄関から出てくるシーンとかは中に入らせていただかなきゃいけないんで、ついたてをしてリビングが見えないようにして。“安達さん、ここまで入って大丈夫です”みたいな」と語っていた。
【編集部MEMO】
松岡茉優と伊藤沙莉が、2023年に芸能生活20周年を迎えた節目に、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』を同年10月からスタート。リスナーから「イライラしたこと」「モヤモヤしてること」「情けなかったこと」「恥ずかしかったこと」「気持ちよかったこと」など、あらゆる喜怒哀楽エピソードを募集し、気心の知れた二人がリスナーの気持ちに寄り添いながらプライベートに近い感覚で語り合う。隔週水曜日配信。