北海道の南に位置する新ひだか町(しんひだかちょう)は、平成18年3月31日に「静内町(しずないちょう)」と「三石町(みついしちょう)」が合併して新たに誕生したまち。峰々が連なる日高山脈と雄大な太平洋に囲まれており、四季を通じて温暖な「涼夏少雪の郷」です。桜の名所として有名な「二十間道路」では、春には約7キロメートルにわたり2,000本を超える桜が咲き誇ります。
また、新ひだか町は「サラブレッドの生産地」としても知られています。
今回紹介するのは、そんな新ひだか町が開催するイベント「うまカルフェスin新ひだか」。競走馬のセリ場を会場としたうまづくしのイベントとは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になったイベント「うまカルフェスin新ひだか」と、新ひだか町のふるさと納税返礼品を紹介していきます。
新ひだか町のイベント「うまカルフェスin新ひだか」について
・イベント名:うまカルフェスin新ひだか
・開催日時:2024年10月26日(土)
・開催場所:HBA北海道市場
・アクセス:千歳空港から車で約1時間半、30~60分毎にシャトルバス運行(旧静内駅~ピュアプラザ前~会場)
・参加費:入場料無料(飲食・物販ブース・一部プログラムは別途料金発生)
2024年10月26日に開催される「うまカルフェスin新ひだか」。昨年に開催され、大好評だったイベントなのだそう。
乗馬体験や、流鏑馬披露、装蹄師の造鉄デモンストレーションやトークショーなど、どこを見るか迷うほどさまざまな企画を楽しめます。
競走馬のセリ場を会場としており、セリが行われるパレードリンクで乗馬できたり、ふわふわドームで遊んだりと、大人だけでなく、子どもも存分に満喫できます。
馬が好きな人も、馬のことをよく知らない人も楽しめるうまづくしの本イベントは、昨年大好評で「また開催してほしい」との声が多く届いたため、今年の開催が決定したそうです。
新ひだか町の担当者によると「毎年必ず行うイベントとは決まっておりませんのでこの機会をお見逃しなく! 」とのこと。
自治体からのメッセージ
たくさんの馬関係者や牧場、事業者の協力のもと開催できるイベントとなっております。来場される方がマナーを守り、馬に関心がある者同士、イベントの場を盛り上げ、馬のことをもっと知ってもらうきっかけになることを願います。
新ひだか町で人気上昇中のふるさと納税返礼品
「うまカルフェスin新ひだか」に参加された際にぜひ訪れてほしいのが、新ひだか町三石にある山の中のパン屋「こむぎ工房 茶飛」です。特に「ベーグル」はもちもち食感がクセになると好評でリピーターも増加中。そんな「こむぎ工房 茶飛」のパンは、新ひだか町のふるさと納税返礼品としても選ばれています。
食パンともちもちベーグル おまかせセット
・提供事業者:こむぎ工房 茶飛
・北海道日高郡新ひだか町三石富澤21-1
・内容量:食パン1斤、しゃけパン1個、オリジナル食パン1個、ベーグル6~8個
・寄附金額:1万1,000円
「こむぎ工房 茶飛」が提供する食パンやベーグルを味わえる、バラエティ豊かなおまかせセットです。卵やマーガリン、はちみつを使用せずできるだけプレーンに仕上げた「食パン」は、しっとりもっちりとパンの甘さを感じられます。「しゃけパン」は、北海道産の鮭の切身をほぐし、レッドチーズと合わせた、まるで珍味のようなパン。「オリジナル食パン」は、地域食材を使用し、そのままでもトーストでも楽しめます。
今回は北海道新ひだか町のイベント「うまカルフェスin新ひだか」と、人気上昇中のパン屋が提供するふるさと納税返礼品を紹介しました。うまカルフェスは乗馬体験や装蹄師の造鉄デモンストレーションなど、馬の名産地ならではの「うまづくし」なイベントです。子どもから大人まで家族みんなで楽しめるのもうれしいですよね。こだわりの素材や多彩な味を楽しめるパンの返礼品は、自宅用はもちろんのこと、プレゼントにも喜ばれそう! 気になる方は一度チェックしてみてください。