みなさんは、SNSで肌がつるつるになると話題の 「こんにゃくパフ」をご存知でしょうか? そうです、あの“こんにゃく”でできたパフなのです。今回は、大学生ライターが試して感じた商品の実力を紹介します。

ダイソー「こんにゃくパフ」の特徴は?

  • こんにゃくパフ(110 円)

「こんにゃくパフ」は、こんにゃくで作られた洗顔用のパフです。私が購入した丸い形のほかにも、しずく型やハート型など様々な形が販売されていました。

天然素材で作られていて、肌にやさしい低刺激。こんにゃくパフは水を含ませると、水の膜を張ったようになり、この膜を張った状態で顔を洗うことで、肌のざらつきや角質を洗い落としてくれるそう。SNSでも肌がつるつるになる! と話題になり、100均の手軽に試しやすい美容アイテムとあって人気を集めています。

水で膨らませる前は、カチカチした硬い状態で、手のひらにちょうど収まるほどの大きさでした。

「こんにゃく洗顔パフ」の使い方は?

  • 水につけると膨らみます! (左:水につける前/右:水につけた後)

使い方は、まずパフを湯につけ柔らかい状態にした後、洗顔料をつけて泡立てます。このとき、強く絞ると水の膜がなくなってしまうので絞りすぎないように注意してください!

次に、肌を撫でるように洗い、流します。使用後は、十分に水を切り乾燥させましょう。

「こんにゃく洗顔パフ」の使用感を正直レビュー

最初、袋から出したときのパフは堅い状態だったので、「肌を傷つけないかな……」と少し心配でした。しかし水をつけてみると、しっかりと膨らみ、ぷにぷにとした柔らかい感触に。

実際に肌に使ってみると、パフはぷるんとしていて肌当たりが柔らかく、手で洗うよりも心地良かったです。洗顔料もしっかりと泡立ちました。肌にやさしく当ててくるくると撫でるだけなので、手軽に使えるのも嬉しいポイント。

また、使った後は肌のざらつきが減って肌触りも良くなり、余分な角質や皮脂が洗い流されているように感じました。乾燥によるツッパリも私は感じなかったです。

さらに、パフ自体に紐がついているので、フックなどにかけて収納できるのも便利でした。肌に刺激を与えずに洗顔したい人、手軽に丁寧な洗顔がしたい人におすすめしたい商品です。

「こんにゃく洗顔パフ」の不便な点は?

ひとつ不便な点を挙げるとすれば、手入れに少し手間がかかってしまうこと。パフを使用し、濡れたまま放置してしまうと、雑菌の繁殖やカビの原因になってしまいます。使用後は必ず水を切り、湿気の少ない場所に干しましょう。

洗顔のお役立ちアイテム「こんにゃく洗顔パフ」。みなさんも、ダイソーで見かけたらぜひ手に取ってみてください。