タレントのIMALUが3日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』にゲスト出演。父親である明石家さんまとの関係性を打ち明けた。

さんまと仕事の話は「一切しない」

明石家さんま

父親がさんま、母親が大竹しのぶという両親を持ち、19歳で芸能界デビューしたIMALU。今年で芸歴15年になるが、さんまについて、「“あれ観たで”とか、一回も言われたことない」と明かし、「共演もしてないです。母親も、CMだけ一回か二回あるんですけど、テレビはないです」と告白。千原が、「お父さんが“共演NG”出したんやろ?」と問うと、「お互い(笑)。私がまだまだだなっていう意味で、共演しないようにしてます」「あんまり本人にどう思ってるか聞いたことないんですけど……」と打ち明けた。

続けて、「ご飯に行ってもそういう話にならない?」と聞かれたIMALUは、「ならない。仕事の話は一切しないんで」と返しつつ、さんまとは“芸能ゴシップ”の話で盛り上がっていることを暴露。千原が、「そうなん? 俺らと飲んでるときと一緒やん!」と驚くと、IMALUは、「すごいですよ。母親もいると、絶対に言えないいろんなゴシップ(笑)」と含み笑いしていた。

また、「親が芸人だからか、シーンっていう場がない。家でご飯食べてても、ずーっとしゃべってる」と話したIMALUは、「沈黙がめちゃくちゃ怖くて。人としゃべってても、ちょっと間ができると、すごい余計なことを打ち明けてしまう。間を埋めなきゃ!みたいな」と苦笑しながら吐露。「彼氏が寡黙な人だったら大変じゃない?」とツッコまれると、「逆にいいんですよ。今一緒に住んでる人も真逆で。やさしくてワーッてしゃべるタイプじゃない。(さんまも)やさしいですけど、タイプが違うというか」と明かしていた。

【編集部MEMO】
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが出演するYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』。同チャンネルでは、ジュニアとゲストとのトーク動画のほか、ジュニアの旅行の様子などプライベートを覗き見できるコンテンツも人気を集めている。