日本テレビ系大型特番『24時間テレビ47』(8月31日18:30~9月1日20:54)では、1日朝に石川・七尾市の能登 食祭市場から「朝から笑点メンバーin 能登」と題して生放送した。

  • 「朝から笑点メンバーin 能登」

笑点メンバーからは春風亭昇太、林家たい平、立川晴の輔、桂宮治、さらにドラマ『まれ』で輪島・能登と縁の深い土屋太鳳、そして藤井貴彦、総合司会の水卜麻美アナが登場。

「マツケンが能登を応援! マツケンサンバII超特別バージョン」、春風亭昇太&立川晴の輔による「日本列島ダーツの旅的 全国1億人インタビュー!」「伝説の家政婦 志麻さんが能登で作る! 生産者の想いを胸に…沸騰朝採れキッチン」など、さまざまなVTR企画を展開した。

きょう1日は、16時50分ごろに「朝ドラ『まれ』土屋太鳳 復興へ…能登で合唱『希空~まれぞら~』」、17時台に「出張チャリティー笑点」と題して、再び能登会場から放送される。

【編集部MEMO】
総合司会の水卜麻美アナウンサーは、今年のテーマ「愛は地球を救うのか?」を発表するにあたり、「これまで『24時間テレビ』を見てくださった方、寄付をしてくださった方、『24時間テレビ』で自分の思いを伝えたいとその場を選んでくださった方、笑顔で参加をしてくださった方、そして、チャリティーの支援を受け取ってくださった方、皆様のことが今思い浮かんでいます。私も10年総合司会を務めてきまして、そういった方々がこの『24時間テレビ』を作ってくださっていたんだなずっと思ってきました。しかし、こういった皆様の信頼を裏切るようなこと(=寄付金着服)がありました。本当に申し訳なく思っていますし、心苦しく思っています」と改めてお詫びした上で、「でもだからこそ、この皆様が作ってくれた『24時間テレビ』を、私たちは続けたいです。『24時間テレビ』で信頼を取り戻せるよう必死に考えて伝えてまいりたいと思っています」と決意を語っている。