デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営するAgoda Company Pte. Ltd.は8月27日、アジア リピーター 人気旅行先ランキングを発表。同ランキングは、2024年8月1日から19日の間、10カ国・地域(インドネシア、インド、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム)のユーザー4,000人以上に対して実施した。

  • アジア リピーター 人気旅行先ランキング

はじめに、アジアの旅行者が最も再訪しているのは「日本」(32%)、次いで、タイ(12%)、ベトナム(10%)と続いた。

お気に入りの場所を再訪する理由として「旅行がしやすい」(49%)、「地元グルメ」(48%)、「行きやすい場所」(31%)との回答が寄せられた。

一方、日本人リピーターに関する調査結果では、77%の日本人旅行者がお気に入りの旅行先を再訪している結果に。再訪している国・地域は順に、韓国、タイ、台湾、ベトナム、インドネシアが上位を占めた。

過去10年間のお気に入りの旅行先への訪問回数では、1~3回が36%、10回以上も34%いることが判明した。

また、日本人旅行者の旅の目的について聞いたところ、「家族や友人と過ごすこと」(23%)が最多回答に。次いで「グルメ体験」(19%)、「アドベンチャー(自然・文化体験)」(17%)と続いた。