JR東日本秋田支社は29日、線路の砕石輸送で活躍していた貨車、ホキ800形をメインとした「サヨナラ ホキ800形貨車撮影会@土崎」を9月21日に秋田総合車両センターで開催すると発表した。

  • ホキ800形イメージ(JR東日本秋田支社提供)

貨車のみでの撮影をはじめ、電気機関車EF81形と貨車を連結した状態での撮影、電気式気動車GV-E197系と貨車を並べての新旧砕石輸送車両の撮影を楽しめる。ホッパー(砕石積載部)開閉扉操作体験、ホキ800形の作業台でハンドル操作によるホッパー開閉扉操作体験も行われる。

9月21日に午前の部(9時30分から11時30分まで)・午後の部(14時15分から16時15分まで)を実施。撮影時間は各部90分程度とのこと。会場の秋田総合車両センターは、奥羽本線土崎駅から徒歩約10分の場所にある。

  • 電気機関車EF81形イメージ (JR東日本秋田支社提供)

  • 電気式気動車GV-E197系イメージ (JR東日本秋田支社提供)

参加費は2万5,000円。8月30日9時から9月13日23時59分まで、中学生以上を対象に「JRE MALLチケット」で各部20名(計40名)の参加申込みを受け付ける。