任天堂のこだわりを知り楽しむことができる「ニンテンドーミュージアム」が、京都・宇治に10月2日にオープン! SNSでイマ注目が集まっています。

今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

  • 「ニンテンドーミュージアム」 ※公式サイト引用

京都府宇治市にある「任天堂宇治小倉工場用地」をリノベーションして作られた「ニンテンドーミュージアム」。同施設では“知る”、“体験する”、“つくる・あそぶ”をテーマに、任天堂のモノづくりへの想いとこだわりを感じることができるといいます。

展示フロアでは、任天堂が過去に発売した数多くの製品を展示。展示物に詳しい解説はなく、来館者の体験や記憶をもとに楽しんでほしいのだとか。また、館内のみで利用できる「コイン」を使って、現在の新しい技術で生まれ変わった懐かしいゲームを体験できます。

例えば、「ビッグコントローラー」は、歴代ハードのコントローラーを巨大化し、2人1組で操作してゲームにチャレンジするそうです。

  • 「ニンテンドーミュージアム」 ※公式サイト引用

さらに、“つくる・あそぶ”フロアでは任天堂創業の原点である花札を実際に作ったり、ルールを知ったりできるワークショップに参加することも可能です(来館当日の予約と別途費用が必要です)。

  • 「ニンテンドーミュージアム」 ※公式サイト引用

入館には、来館日ごとの抽選販売となるチケットの予約購入が事前に必要となります。入館料は大人(18歳〜)は3,300円、中学・高校生は2,200円、小学生は1,100円、未就学児は無料です。詳細は「ニンテンドーミュージアム」公式サイトにて。

SNSでは「世代をこえて楽しめるなぁ〜」「めっちゃ行きたい」「任天堂大好きーとしては行かざるを得ない」「抽選申し込んだ! 当たりますように!」と多くのコメントが寄せられ、執筆時点で公式サイトがXで投稿したポストの"いいね"は1.7万件を超えています。

大人から子供まで楽しめそうなこのミュージアム。ぜひ、抽選に申し込んでみてはいかがでしょうか?

(C) Nintendo

トレンドリサーチャー: 近由梨子/甲斐原紗弓
文:斉藤綾子
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部