俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める、映画『キングダム 大将軍の帰還』(公開中)の興行収入が70億円を突破したことが26日、明らかになった。
同作は、映画『キングダム』シリーズの最新作。前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。
映画『キングダム』、シリーズ累計興行収入235億円に
公開21日目となる1日には1作目から4作連続となる50億円の大台を突破、公開29日目となる9日には1作目がもっていたシリーズ最高興行収入57億円も突破した同作。このたび23日までの公開43日で観客動員数477万人、興行収入70億円を記録した。また、シリーズ累計の興行収入も235億円となり、邦画実写映画シリーズとしては類を見ない成績となっている。
(C)原泰久/集英社 (C)2024映画「キングダム」製作委員会
【編集部MEMO】
映画『キングダム 大将軍の帰還』は、『キングダム』シリーズ第4弾。原作は2006年1月より『週刊ヤングジャンプ』にて連載を開始し、現在までに単行本は70巻まで刊行され累計発行 部数が、集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023年11月時点)を突破している。