親戚からの電話が憂鬱…　叶恭子、悩む23歳へ勧める“真摯な言い方”とは

タレントの叶姉妹が20日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。「親戚からの電話を憂鬱に感じてしまう」というお悩みに答えた。

• 叶姉妹(左から叶恭子、叶美香)

“相手への伝え方”の工夫とは

この日の配信では、23歳のお悩みを紹介。「昔からお世話になっている親戚がいる」という相談者は、「元々頻繁に連絡を取り合うことはなかったが、最近、電話やメールが来るようになった」と吐露。「うれしく思う反面、時間やタイミングによっては、電話が鳴ると憂鬱に感じてしまう」とこぼし、「電話を断るのも難しく、モヤモヤした気持ちを抱えている。今後も適度な距離でいい関係を続けていきたいが、どうすればいいのか?」と相談を寄せた。

恭子は、「おっしゃっていることを、そのままご本人に言うのはいかがなんですか?」と提案し、「“タイミングによってはちゃんとしたお話を電話ですることが難しいので。そういうときはごめんなさいね”って言うのはいかがなんですか?」とアドバイス。相手を傷つけてしまうのではないかと心配する相談者に、美香も、「“お電話いただいても、出れないこととか話せなかったりすると申し訳ないので……”という風に」と話し、「“出たいと思うのですけど……”っていうところまでは、全然伝わるのではないかと思います」と背中を押した。

相手への伝え方を工夫することによって、「真摯な言い方であれば、全然お相手に対して失礼でもなく、傷つけてしまうとか、そういうことでもない。全然悪くないと思いますよ」と語った恭子。最後は、「でもね、わかります。その気持ち」と相談者のお悩みに共感しながら、「こういう風に、誰かが“こうしたらいかがかしら?”と言うことによって、ご自身が元々そういう選択肢をわかってらっしゃっても、それでいいんだって思えることはありますもんね」と優しく語りかけていた。