リクルートマネジメントソリューションズはこのほど、新たに開発した「キャリアビュー報告書」を活用した学生のキャリア形成のための研究を、成城大学、武蔵大学、明星大学の協力のもと実施する事を発表した。

学生が社会人としてのキャリア選択に向け、「行動の量と質を高め、経験から学びを深めること」を促進する目的の協働となり、活用される「キャリアビュー報告書」は、学生それぞれのパーソナリティタイプやモチベーションリソースに着目して開発されたツール。

同社が企業に提供する「適性検査 SPI3」の知見が生かされ、アンケート回答をもとに効果的に経験学習を進めるためのアドバイスを「本人の性格や価値観」に合わせて提示したり、数ケ月後に再アンケートを通じて「変化や成長の実感やさらなるチャレンジの促進」を図る事ができたりするという。