大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)と阪急電鉄は8日、初開催となるコラボイベント「特別列車乗車&検車場撮影会」を9月8日に実施すると発表した。

  • 大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の66系、阪急電鉄の3300系が並んだ様子を撮影できるコラボイベントが開催される

1970年の大阪万博開催時に新造された阪急電鉄の3300系に乗車し、阪急電鉄の正雀車庫や大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の東吹田検車場に入庫する企画だという。阪急電鉄の正雀車庫では、3300系の外観撮影や建屋内の食堂での昼食が予定されている。大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の東吹田検車場では、普段並ぶことのない阪急電鉄の3300系と堺筋線の66系が並んだ様子を撮影できる。

堺筋線の66系は外観だけでなく車内も撮影できるほか、さまざまな行先表示と車内自動放送、車内案内表示器の撮影、警笛音の鳴動等も予定しているという。定期検査のために台車と分離された状態の66系も撮影できるとのこと。阪急電鉄の淡路駅にて、高架工事中の同駅を現在の駅屋上から撮影するミニ撮影会も行う。

参加費は大人1万5,000円・こども1万円。定員は100人。8月9日10時から8月20日23時59分まで特設サイトで申込みを受け付け、申込み多数の場合は抽選となる。