俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める、映画『キングダム 大将軍の帰還』(公開中)の興行収入が50億円を突破したことが2日、明らかになった。
同作は、映画『キングダム』シリーズの最新作。前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。
山崎賢人&大沢たかお、“信”“王騎”が並び立つ激レアメイキング写真を公開
公開から2週連続で首位を獲得している同作。公開21日間で観客動員数341万人、興行収入50.5億円を記録し、シリーズ4作連続で興行収入50億円を突破した。
2000年以降シリーズ化された邦画実写作品で、1作目から3作連続で50億超えという史上初の偉業を達成した『キングダム』だが、今回新たに記録を更新。4作連続という記録を残し、邦画実写では令和No.1シリーズ作品となった。
また、大ヒットを記念してメイキング写真も公開。天下の大将軍を夢見て進み続けてきた信役・山崎賢人と、信が憧れる天下の大将軍で今作の主軸となる王騎役・大沢たかおが並んだ“師弟”の姿が切り取られている。
シリーズ4作を牽引してきた山崎と大沢は、準備期間を含め約7年『キングダム』、そしてそれぞれの役と向き合い続けてきたが、撮影当時には大沢が作品のために山崎とあえて会話をあまりせずにいたこともあり、この2人のメイキング写真はレア。少し緊張している当時の様子が垣間見える貴重なメイキング写真となっている。
(C)原泰久/集英社 (C)2024映画「キングダム」製作委員会
【編集部MEMO】
映画『キングダム 大将軍の帰還』は、『キングダム』シリーズ第4弾。原作は2006年1月より『週刊ヤングジャンプ』にて連載を開始し、現在までに単行本は70巻まで刊行され累計発行 部数が、集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023年11月時点)を突破している。