アートとして再生する取り組み
古くから軍港として栄えた横須賀は、現在もアメリカの海軍施設があるなど、日本とアメリカの文化が融合した独特な雰囲気を持つ魅力的な街。
横須賀港のベイビューや猿島、ドブ板通り、三笠公園などが定番の観光スポットとして有名ですが、今回は、横須賀の新たな穴場観光スポットをご紹介します。
▼横須賀ドブ板通りの紹介記事は、こちら▼【横須賀 観光スポットレポ】ドブ板通り - 横須賀のメインストリートと言えばココ！日米の文化が融合した独自の雰囲気を体感しよう
画像出典：湘南人
京急横須賀中央駅より徒歩15分程のよこすか海岸通りにある『YOKOSUKA GENIC STREET（ヨコスカジェニックストリート）』。
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2020年11月に完成したアート作品で、全長50ｍの大きな波型の壁がモニュメントになっており、「LOVE」をテーマにしたデザインが描かれています。
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JR横須賀駅から平成町、馬堀海岸を経て観音崎までの約10kmの遊歩道は「10,000メートルプロムナード」と言って、「うみかぜの路」の愛称で地域の人たちに長年親しまれてきました。
平成初頭に造られたモニュメントなどがありましたが、施設の老朽化などにより、2021年によこすか海岸通りリニューアル基本計画が策定。
それらのモニュメントなどを、アートとして再生する取り組みの一環として、最初に行われたのが、この『YOKOSUKA GENIC STREET』です。
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新しい作品が次々と誕生
『YOKOSUKA GENIC STREET』は、グラフィックデザイナーを目指す地元の高校生や、横須賀生まれのイラストレーターの作品など、5名のアーティストの作品からなっています。
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お出掛けの記念として、友人や恋人と映える写真が撮れるフォトスポットに。
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思わず写真を撮りたくなる、横須賀らしさが溢れるデザインとカラフルな色遣いにも注目です。
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穴場のスポットなので、ぬい撮り・アクスタ撮影などの推し活撮影にももってこいの場所。※ぬい撮りとは、自分の好きなキャラクターのぬいぐるみをメインにした写真を撮ること。アクスタ撮影は、自分の推しのアイドルやキャラクターのアクリルスタンドの写真を撮ること。
他では撮れない、印象的な1枚になるはず。
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よこすか海岸通りアート作品は、2020年11月に完成した『YOKOSUKA GENIC STREET』の他にも、2022年完成の「SUKAGENI POP」「SUKAGENI LIFE」「SUKAGENI MIX」と新しい作品が次々と誕生しています。
よこすかポートマーケットの近くにあるので、観光の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
スポット紹介
【YOKOSUKA GENIC STREET（横須賀ジェニックストリート）】■住所：〒238-0006 神奈川県横須賀市日の出町2丁目■電話番号：046-822-8173 (横須賀市経営企画部企画調整課)
アクセス
京急横須賀中央駅より徒歩約15分
