元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が7月30日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』を更新。「義実家の言葉遣いが気になる」という相談者にアドバイスを送った。

義父・義母・義姉の会話に悩む2児のママ

藤本美貴

この日の“人生相談”では、30代女性のお悩みを紹介。相談者には、4歳と2歳の子供がおり、「義両親は孫に会えるのを楽しみにしており、温かく迎えてくれる」そう。しかし、「うるせえよババア」「どけよクソジジイ」「デブ」など、「義父、義母、義姉の3者間の言葉遣いが気になる」と打ち明け、「子供がいないときは気にしないようにしていたが、最近は子供も言葉がわかるようになってきた。幼稚園でも、“汚い言葉を使ってはいけない”と教わっているため、どのように対処したらいいのか?」と相談を寄せた。

すると、藤本は、「子供たちには言うかな。“嫌だよね、ああいう風に言うの”って。なんだったら、子供が言ってくれればいいと思う。“ダメなんだよ~”って」と回答。義実家へは年に3回ほど帰省しているという相談者に、「私だったら、帰る回数を減らすかな。それか、違うところに泊まるかだよね」と自身の考えを伝えつつ、「“子供がいるんだから、その言葉遣いやめてよ”って言えるのは、旦那さんだよね」と、夫から注意してもらうのも大切だと諭した。

嫁という立場上、直接注意するのは難しいと思われるため、「子供には、“ああいう言葉遣いは使っちゃいけないんだよ”って教えるよね。子供に言ってたら、“ダメなんだよ~”って子供もそのうち言うと思う。“ババアって言っちゃダメなんだよ”とか」と続けた藤本。ババアやジジイ、デブといった数々の悪口に、「(最近は)聞かなくなったよね。都会だから聞かないのかな?」と驚きながら、「自分がクソババアって言う世代にいないからかも。中高生は言ってるかもしれないもんね」とつぶやいていた。

【編集部MEMO】
藤本美貴が「新しい自分を発掘」すべく、色々なヒト・モノ・コトと出会い、好きなことを見つけ、やりたいことをやっていく様子を届ける目的で、2019年10月に開設したYouTube公式チャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』。4年前のブログでは、「17歳から芸能生活をしてきてありがたい事に守られた環境だったからこそ本当に知らないことや、やった事が沢山あったり…これから色んなYouTubeを通して経験して34歳から新しい藤本美貴を発掘できればいいなと思っています」と意気込みをつづっていた。最近は、視聴者の悩みに答える「ミキティ人生相談」のほか、夫・庄司智春(品川庄司)とのプライベート映像も人気を集めている。