タカラトミーは31日、プラレール「レバーでアクション&サウンド! ビッグステーション」を9月28日から販売開始すると発表した。レバーで車両や乗客を操作できる都会の大型駅をイメージした商品だという。

  • プラレール「レバーでアクション&サウンド! ビッグステーション」は9月28日発売。プラレール車両・レール・トミカ(ミニカー)・プラキッズは別売

この商品は、「プラレール」シリーズのレール・車両と合わせて遊べる都会の大型駅をイメージし、3路線が入線できるダイナミックな駅に。レバーやボタンで車両の停発車ができるほか、それぞれのシーンに合わせたアクションに連動する多様なサウンド(90種以上)を用意している。パーツを組み替えて自分だけの駅を作ることができ、「トミカ」と連動して遊ぶこともできる。

鉄道各社で導入が進められている最先端技術である「顔認証改札」「AI音声案内」を「プラレール」の世界にも取り入れ、その疑似体験が可能。AI音声案内は「音声合成技術」を使った駅のアナウンス、顔認証改札は改札機をチケットレスでスムーズに通行できることをめざした最新の改札となっている。

  • 3路線イメージ

  • AI音声案内が流れるサウンドボタン、顔認証改札機をイメージした改札遊び、開閉できるホームドア

  • レイアウト例

「Y字ポイントレール」(A・B各1本)が付属し、手持ちの直線レールと曲線レールを組み合わせるだけでレイアウトが可能。駅の2階部分にレールを置くことで、高架駅としても楽しめる。価格は8,800円。単4形アルカリ乾電池2本(別売)を使用する。