• 片岡凜

デビュー前からSNSで注目を集めていた片岡。一つ一つの投稿に対して多くのコメントが寄せられており、「いろんな方が見てくださっていてうれしいです」と喜んでいる。

そして、「SNSは私の中でいまだにすごく大事なツールです。一番最初はTikTokから始めましたが、SNSをきっかけに私のことを知ってくださる方もいますし、私の思いや感じたことを表現して見ていただけるとても大切な場所になっています」とSNSの重要性を語る。

発信する際に意識していることを尋ねると、「あまり考えていませんが、共有したいことを生の声で届けるように心がけています」と答えた。

Xは口語を用いる人が多いが、片岡は文語でしっかりと自身の思いや考えを投稿。「小さい頃から文章を書くのが好きで、ずっと小説を書いているのですが、その影響が大きいのかなと。小説は小学校の時は毎日書いていて、今もたまに書いています」と話し、いずれ小説を出したいという目標があるのか尋ねると、「いえいえ! 本当に趣味程度です」と否定した。

SNSに寄せられるファンの言葉は大きな励みになっているという。

「デビュー当時から応援してくださっている方々がたくさんいて、いただくメッセージが本当に温かくて、それが一番の励みに。お仕事もっと頑張ろうと思える原動力になっています。オンエア後に『お芝居よかったよ』と言ってくださったり、『凜ちゃんの芝居に救われた』という言葉もいただくので、すごく幸せだなと思いますし、私のお芝居を見ていろいろ感じてほしいなという思いがもっと強くなりました」

また、「凜ちゃんイベント開いて」「凜ちゃん会いたい」というメッセージも多く寄せられているそうで、「うれしいですね」とにっこり。ファンイベントの開催を考えているのか尋ねると「まだわかりませんが、素敵だなと。いつかお会いしたいなという思いはあります」と話した。

そして、ファンに向けて「いつも温かいメッセージをくださってありがとうございます。いろいろな作品に出演して、よりいいお芝居をしていきたいと思っているので、楽しみに待っていていただきたいです。これからもいっぱい応援していただけたらうれしいです」とメッセージを送った。

  • 片岡凜
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■片岡凜
2003年10月6日生まれ、群馬県出身。2021年4月に開設したTikTokとInstagramが注目を浴び、同年末に芸能事務所・フラームに所属。2022年2月にシンガーソングライター・優里のミュージックビデオで女優デビューし、雑誌のグラビアなどにも出演。2022年に『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(TBS)でドラマデビュー。その後、『ボーイフレンド降臨』(22/テレビ朝日)、『リエゾン-こどものこころ診療所-』(23/テレビ朝日)、『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(23/TBS)、『柚木さんちの四兄弟。』(24/NHK)などに出演。