土佐兄弟、兄弟コンビ”ならではの悩みとは?「俺のほうが絶対にカッコいい!?」
アニメ「【推しの子】」MEMちょ(めむちょ)役でも知られる声優・大久保瑠美がメインパーソナリティをつとめる、TOKYO FMとJFNが運営する音声サービス「AuDee(オーディー)」番組「大久保瑠美 321ヘルツのじかん」(毎週水曜18時配信)。

マンスリーパートナーや週替わりのゲストとともに、愛しているもの、こだわり、好きなことなどについて語り、「321ヘルツ」という特別な周波数でしか聴けないような、ここだけのトークをお届けします。

7月は声優・中島ヨシキさんがマンスリーパートナーを担当。7月10日(水)の配信では、兄・卓也さんと弟・有輝さんからなるお笑いコンビ・土佐兄弟をゲストに招き、コンビ結成のきっかけなどについて語り、地元・日本橋にちなんだクイズにも挑戦しました。

(左から)中島ヨシキさん、土佐兄弟・有輝さん、卓也さん、大久保瑠美

◆兄弟コンビならではの悩みとは?

土佐兄弟は、兄・卓也さんと弟・有輝さんの兄弟で結成されたお笑いコンビ。YouTubeチャンネル「土佐兄弟の青春チャンネル」登録者数は41万人。有輝さんのTikTokフォロワー数は120万人越え(2024年7月9日現在)。若者から絶大な支持を得ています。

さらに有輝さんは、Snow Manのラウールさんが主演する8月2日(金)公開の映画「赤羽骨子のボディガード」にクラスメイト役で出演します。

――現在、兄・卓也さんは36歳。弟・有輝さんは29歳。年の差が7歳ある2人から、まずはコンビ結成の経緯を伺いました。

卓也さんが脱サラして芸人を志すことを決めた頃、有輝さんは高校を卒業するタイミングでした。有輝さんは子どもの頃からモノマネをして家族を笑わせていたこともあり、卓也さんは「(弟が)これからどうしようかって感じだったので、じゃあ一緒にやろうよということで誘いました」と振り返ります。

奇遇にも7歳下の弟を持つマンスリーパートナーの中島ヨシキさんは、「弟は制作スタッフでカメラマンや僕の番組の技術をやっていたりもします」と話し、兄弟トークが盛り上がりました。

ここで、パーソナリティの大久保瑠美が「兄弟だからこそ一緒にやっていて困ることは何ですか?」と問いかけると、有輝さんは「兄の卓也に顔が似ている」と指摘されることが嫌だと明かします。

「正直、俺のほうが絶対にカッコいい!」と断言する有輝さんは、髪を染めたりヒゲ脱毛をしたりして卓也さんと“似ない”ように努めていると語ります。

一方、卓也さんが兄弟コンビで困ることとは“弟のスタンス”。「何を言っても“お兄ちゃんがカバーするだろう”っていうスタンスです。弟って自由でいいなって思いますよね(笑)」と、兄ならではの悩みを話しました。

◆江戸の涼を堪能できるイベントを開催!

番組では、私たちの住む街の「ちょっといいこと」に周波数を合わせる「チューニングタイム」のコーナーを実施します。毎週、三井不動産で広告やブランディングを担当する住田さんが登場して、街に関するクイズを出題。大久保とマンスリーパートナー、そしてゲストとリスナーがクイズに挑戦します。

今回は、土佐兄弟の地元でもある「日本橋」にちなんだクイズを出題。

【問題】7月12日(金)から東京・日本橋で開催されるイベント「ECO EDO 日本橋 2024 ~五感で楽しむ、江戸の涼」。同イベントで体験できる“夏らしいこと”とは?

土佐兄弟にとって「ECO EDO 日本橋」は、毎年家族で行くほど馴染みのあるイベントとのこと。先に大久保が「花火」、中島さんが「ビアガーデン」と答えるも結果は不正解。住田さんがヒントを提示します。

【ヒント】五感で“江戸の涼”を楽しむイベント

有輝さんは自信満々に「肝試し!」と答えますが、正解ならず。卓也さんが「風鈴」と答え、見事正解。兄としての貫禄を見せました。

「ECO EDO 日本橋」の開催期間中、約200個の江戸風鈴が並ぶ「森の風鈴小径」をはじめ、2カ所に風鈴スポットが出現します。

ほかにも、伝統的な夏の風物詩で涼を体験できる「打ち水」や、“食べて”涼をとる「ecoedoメニュー」、こだわりの“かき氷”が味わえる期間限定イベント「日本橋かき氷フェスティバル2024」(開催期間:7月12日(金)~15日(月・祝))など、夏を感じられる催しが盛りだくさんです。

大久保は「ぜひみなさんも『ECO EDO 日本橋 2024』に行ってみてくださいね」と呼びかけました。

<番組情報>

番組名:大久保瑠美 321ヘルツのじかん

配信日時:毎週水曜 18:00配信(予定)

パーソナリティ:大久保瑠美

番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/300008417