代表曲「忘れじの言の葉」(スクウェア・エニックス『グリムノーツ』主題歌)で知られ、海外では「日本のゲーム音楽カルチャーの後継者」と呼ばれる注目アーティスト「未来古代楽団」が、2024年11月9日(土)に単独公演『方舟(はこぶね)のメトシェラ』を、東京・恵比寿ザ・ガーデンルームで開催することが決定。本日より最速先行の受付がスタートした。

未来古代楽団のステージは、自身らの楽曲と朗読によって紡がれ、そのステージは「ライブ」であると同時にまさに「朗読劇」でもあることから、その世界観にハマるリスナーが続出。多様なゲスト出演でも話題を呼んだ過去の公演はソールドアウトしており、今回も唯一無二のステージに、ファンからの注目が集まっている。

●シリーズ「祝祭あるいは断章」

今回の公演は「祝祭あるいは断章」シリーズの3作目。「千年後の古代音楽」というコンセプトから生まれたこの物語は文明滅亡後の世界で、人々が再び音楽を見つける様が描かれる千年に渡る壮大な叙事詩となっている。

3作目でありながら、いままで「1→7→3」とランダムなナンバリングで進んでおり、世界観は共通するものの、それぞれ独立した物語となっており、今までの公演を見たファンだけではなく、初めて見る観客でも新鮮な体験ができること間違いなし。

小説家でもある砂守岳央によって綴られた言葉が音楽に新たな意味を与えていく感動を、ぜひこの機会に会場にて味わってみたい。

【STORY】
——それは《暁》と呼ばれる時代。
一度滅びかけた人類は力を手に入れ、再び世界の王を目指していた。
森は切り拓かれ、分断された村はつながり、国となっていく。
だが、闇の中で出会うのは人だけではなかった。
流れる血と涙の果てに、なお冒険者たちは森の深奥を目指す。
「方舟のメトシェラ」を求めて……

●出演アーティスト

■未来古代楽団(みらいこだいがくだん)
「千年後の古代音楽」をコンセプトに掲げる、作家・作曲家、砂守岳央を中心とした音楽ユニット。海外では「日本のゲーム音楽カルチャーの後継者」と呼ばれ、楽曲提供、ゲーム音楽、舞台・映像の劇伴など幅広く活動する。スクウェア・エニックスのゲーム『グリムノーツ』の音楽、特に主題歌「忘れじの言の葉」が話題となり、民族調の楽曲で知られている。多重コーラスを中心としたサウンドと、砂守の作詞による独自の世界観が世代を超えて支持されている。2023年より本格的にアーティスト活動を開始。

  • 未来古代楽団

■安次嶺希和子(あしみねきわこ)
自身で作詞・作曲・編曲を手がける、沖縄出身シンガーソングライター。大規模音楽コンテンストでグランプリを受賞する等、高い評価を得ている。一度聴くと耳に残る透明感ある歌声、芸術性の高いサウンド、圧倒的なライブパフォーマンスで見るものを魅了する。

■Lucia (るしあ)
“あなたの人生に、一筋の光を。”
神々声(こうごうせい)で魅せる、光を歌う女性アーティスト。
曲調によって歌い方、声質、癖などが繊細に変化する様はまさに光を操るが如く。時には強く輝く太陽の日差しのように、時には淡く優しい月明かりのように、楽曲の世界には彩りを、聴く者の心には温もりを与える、唯一無二の表現者。

  • 安次嶺希和子

  • Lucia

●未来古代楽団ライブ 祝祭あるいは断章3『方舟のメトシェラ』概要

【日時】2024年11月9日(土) 18:00開場 / 18:30開演
【会場】恵比寿ザ・ガーデンルーム
【MEMBER】
砂守岳央
松岡美弥子
吉田和人
吉田篤貴
河村泉
【GUEST】
安次嶺希和子
Lucia
And more……
【チケット料金】6,000円(税込・全席指定・ドリンク代別)
【販売スケジュール】
■最速先行(抽選)
(受付URL)https://eplus.jp/miraikodai/
受付期間:7月19日(金)18:00~7月28日(日)23:59
結果確認:7月31日(水)13:00
入金期間:7月31日(水)13:00~8月2日(金)21:00
※詳細や応募方法はプレイガイドのサイトにて