女優の松岡茉優が10日、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』(YouTubeほか各オーディオストリーミングサービスで配信)に出演。約1年間続いたという不思議な出来事を語った。
1年にわたって感じていた“気配”
この日の配信では、「ホラーが苦手」だというお悩み相談から、“怖い話”の話題に。松岡は、「これ眉唾だと思って聞いてくれていいんだけど……」と前置きしながら、「私の家族がいちじるしく体調を崩したタイミングがあったんだよね。その1週間前ぐらいから、その家族の気配がずっとしてたの」と吐露。伊藤沙莉が、「その家族って何? 怖い!」と悲鳴を上げると、「体調を崩した家族がAさんだとするじゃん? 私が一人で暮らしてる家で、Aさんの姿がずっと見えてたの」と状況を説明し、「見えてるわけじゃないんだけど、なんか気配を感じて。その人のことを思い出すみたいな。そこから1年ぐらいの間、気配というものを感じるようになった」と告白した。
一方の伊藤も、「一時期、茉優見えてたよね?」と振り返り、「めちゃくちゃ怖かったんだけど……。『おこだわり』撮ってたときに、最後は船で撮ってたじゃないですか。そしたら、“ヤバいヤバい! 沙莉こっちこっち!”って。なんかよくわかんない男の人が、私に寄り添って肩組んでたらしい」「虫かなんかだと思ったら、“手かけられてる”って」と当時の出来事を回顧。松岡が、「そうだった。一番濃度が濃いときだね」と返すと、伊藤は、「イエイ! みたいな感じだったんだよね? イエ~イ、元気? みたいな感じで、チャラめなお化け(笑)」と苦笑い。今では何も感じなくなったという松岡だが、不思議な出来事を体験し、「開いちゃってたんだろうね」と神妙につぶやいていた。
【編集部MEMO】
松岡茉優と伊藤沙莉が、2023年に芸能生活20周年を迎えた節目に、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』を同年10月からスタート。リスナーから「イライラしたこと」「モヤモヤしてること」「情けなかったこと」「恥ずかしかったこと」「気持ちよかったこと」など、あらゆる喜怒哀楽エピソードを募集し、気心の知れた二人がリスナーの気持ちに寄り添いながらプライベートに近い感覚で語り合う。隔週水曜日配信。