俳優の豊川悦司と中村倫也が出演するドラマ『No Activity』シーズン2(全6話)が、9月13日からPrime Videoにて一挙独占配信される。

  • 『No Activity』シーズン2

豊川悦司&中村倫也『No Activity』シーズン2、9・13よりPrime Videoで配信開始

同作は全く仕事をしないベテラン刑事の時田信吾(豊川)と、その相棒の人たらしな若手刑事の椎名遊(中村)のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こすコメディドラマ。2021年にPrime Videoで配信された『No Activity/本日も異状なし』の続編となり、前作に引き続き、監督は英勉氏、脚本はお笑いコンビ・シソンヌのじろうが手掛ける。

今回公開されたティザーアートは、時田と椎名を挟む形で、彼らに無線連絡室から指示を出す里見美里(木村佳乃)と大平阿漓羅(清野菜名)が配置され、シーズン1からお馴染みの4人が写し出されている。

さらに同時に解禁されたティザー動画では、冒頭の無線連絡室や指令室の緊迫した様子から一転、13号車の車内で「この前寝てるときにな、おしっこ漏らしたんだよ」といきなり告白する時田に、「1年ぶりにコンビ組んで最初の話題がそれですか」と助手席で苦笑いしながら返す椎名の姿が切り取られている。

また、メインキャストのコメント動画も公開。主演の豊川は「シーズン1を気に入って頂いた方はもちろん、シーズン2から見て頂ける方にも十分満足頂けるように、本当に隅から隅まで、緻密にくだらないことをやっているので、げらげら笑ってみて頂ければと思います」とコメント。中村は「今や呼吸するかのように一緒にいる。あうん(の呼吸)じゃないですかね」と豊川との名コンビっぷりをアピール。さらに「里見美里、『No Activity』シーズン2、さらにパワーアップして帰って参りました。是非配信お楽しみに」(木村)、「大平阿漓羅、シーズン1よりもっともっともっと凶暴な女になっています、みなさん是非楽しみにしていてください」(清野)と期待をあおった。

英監督は「前作以上に面白い脚本と俳優陣のおかげで、前作以上に何もしないで終わりました。こういうお仕事は素晴らしいです」と絶賛。脚本を務めたシソンヌ・じろうも「ははー! とか。はっはっ~!とか。くっくっくっ。とか。ぶっは~! とか。見ながら言ってもらえると嬉しいですね」とコメントを寄せている。

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【編集部MEMO】
『No Activity』シリーズは、敏腕刑事に見えるが実は昇進とは無縁の万年ヒラ刑事・時田信吾(豊川悦司)と、聞き上手で人たらしな新米刑事・椎名遊(中村倫也)のバディがありえない騒動を巻き起こすコメディドラマ。映画『東京リベンジャーズ』(21)や『賭ケグルイ』シリーズを手掛けた英勉監督がメガホンを取り、ドラマ『でっけぇ風呂場で待ってます』など脚本家としても活躍しているお笑いコンビ・シソンヌのじろうが脚本を手掛けた。