万平ホテル(長野県北佐久郡)は8月16日、ホテルの一部を先行してソフトオープンする。

新客室を特別価格で提供、宿泊予約開始

  • 万平ホテルアルプス館 イメージ

今回ソフトオープンするのは、登録有形文化財であるアルプス館の1階に位置する、メインダイニングルームとカフェテラス、ショップ及び、今回新たに建替え、同ホテルとして初めて、全室に温泉を備えた愛宕館の全30室。なお、アルプス館をはじめ、その他の客室を含めたグランドオープンについては、本年秋口を予定している。

ソフトオープンを記念し、7月2日より、新しくなった愛宕館の特別価格での宿泊予約を公式ホームページおよび電話にて開始する。宿泊対象期間は8月16日~9月23日。料金は69,575円~(1室2名様利用時・ルームチャージ)。料金には消費税・サービス料が含まれている。入湯税は別途。

一般予約に先立ち、ホテルLINE公式アカウントの登録者限定で、先行予約枠(限定数)も設けている。LINE友だち限定先行予約開始は2024年7月1日9時~。

  • 愛宕館プレミアルーム イメージ

"万平ホテルのDNAを受け継ぐクラシカルモダン"をコンセプトに建替えた愛宕館の新客室は、万平ホテルの歴史を想いつつも、新たな軽井沢の風を、豊かな緑とともに感じられる設えにこわだったという。客室面積は45㎡~91㎡。客室の全てに天然温泉の湯を湛えた内風呂を備えている。