アイドルグループ・櫻坂46の藤吉夏鈴が主演を務める、映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる』(8月9日公開)の場面写真が25日、公開された。

  • 映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる』

多彩な表情見せながら奮闘する結衣(藤吉夏鈴)の姿 『新米記者トロッ子』場面写真

今回公開されたのは、主人公・所結衣(藤吉)の多彩な表情を切り取った場面写真6枚。今作は、主人公・結衣が様々な表情を見せながら奮闘する姿も見どころとなっており、新聞部部長・杉原かさね(高石あかり ※高ははしごだか)から記者のノウハウを教え込まれている結衣が、ターゲットを鋭い目つきで見つめるカットや、小窓からそっと覗く結衣の横顔に緊張が走る1枚、松山秋(綱啓永)をじっと見つめる結衣の表情、高校生らしい私服姿がかわいらしい1枚のほか、マイクを手に必死に何かを訴えている結衣の姿が収められている。

【編集部MEMO】
映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる』は、日本大学藝術学部・映画学科に在籍中の宮川彰太郎氏が授業の課題で制作した1つの企画書を原案とした作品。文学オタクな高校1年生・所結衣(藤吉夏鈴)は憧れの作家・緑町このはが在籍しているという名門・櫻葉学園高校に入学し、文芸部の入部テストを受けるが、入部テスト中に新聞部の偵察ドローンが頭にぶつかり、入部の機会を逃してしまう。しかも肝心のこのはが正体不明の存在だと知った結衣は、文芸部部長の西園寺茉莉(久間田琳加)からも入部の条件として「このはの正体を突き止めてほしい」と頼まれ、情報を持っているという新聞部に潜入することに。新聞部の部長・杉原かさね(高石あかり)と副部長の恩田春菜(中井友望)らに振り回されながらも、新米記者“トロッ子”として活動するうちに新聞と記者の魅力に惹かれていく。しかし緑町このはという存在に隠された学園の大きな闇が次第に見えてくる。