JR東日本商事は24日、駅名標と鉄道標識のレプリカグッズを発売すると発表した。両商品とも「TRAINIART JRE MALL店」をはじめ、「TRAINAIRT TOKYOグランスタ店」「ミュージアムショップ TRAINIART 鉄道博物館店」でも取り扱う。

  • JR東京駅の縦型駅名標7種類を70%サイズで再現した駅名標レプリカ

  • 新幹線ホームに敷設されているE3系「つばさ」の乗車位置標を70%サイズで再現

  • 新幹線ホームに敷設されているE8系「つばさ」の乗車位置標を70%サイズで再現

駅名標レプリカは、JR東京駅に敷設されている縦型駅名標7種類を70%サイズで再現。JR東日本のサインマニュアルにもとづいてデザインし、実物の駅名標に近い基板を使用したという。駅ナンバリングや各路線のカラーも忠実に再現した。裏側はマグネットで、ドアやキャビネットなど磁石が付く場所に貼ることができる。大きさは縦70cm×横14cm×厚さ0.28cm。各種1枚1万5,000円。

鉄道標識レプリカは、新幹線ホームに敷設されている乗車位置標4種類を70%サイズで再現。実際に使用されている素材「CPG1」を使用し、1点ずつ手作りで制作したという。E3系(11号車・17号車)はベニバナ、E8系(11号車・17号車)はさくらんぼがデザインされている。大きさは縦28cm×横42cm×厚さ0.1cm。各種1枚5,500円。