劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(公開中)の興行収入が150億円を突破したことが、わかった。
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』、公開73日間で観客動員1,052万人&興行収入150.5億円
「シリーズアニメ初の2作連続100億円突破」「シリーズ累計観客動員数1億人突破」など新たな記録を打ち立て続けてきた同作。23日までの公開73日間で、観客動員数1,052万人、興行収入150.5億円を記録し、邦画史上10本目となる150億円突破の快挙を達成した。
そんな特大ヒットを記念し、原作者の青山剛昌氏が描き下ろしたお祝いイラストも公開。イラストには、「150億有り難く頂戴した♪」と不敵な笑みを浮かべる今作のメインキャラクター・怪盗キッドが描かれており、27作目にして新記録を打ち立てた同作へのお祝いと、映画館に足を運んでくれたすべての人への感謝が詰まったスペシャルなイラストとなっている。
(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
【編集部MEMO】
劇場版『探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』は、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第27弾。今作の舞台は北海道・函館。とある財閥の収蔵庫に、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドから新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状が届く。犯行予告当日、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れていた西の名探偵・服部平次とコナンが、キッドの変装を見破り追い詰めるも、そこに刀に関係する殺人事件やキッドの命を狙う謎の剣士の影が迫り、恋も事件も波乱の展開が待っていること間違いなしの天下分け目のお宝争奪バトルミステリーが開幕する。