IBJは、「結婚相談所での活動」についてのアンケート調査結果を6月4日に発表した。同調査は2024年2月8日~2月20日の期間、IBJ結婚相談所ネットワークにて成婚退会した男女3,815人を対象にアンケート調査を用いて行われた。

  • 男性は孤独感から、女性は年齢の焦りから婚活を始める傾向が

婚活を始めたきっかけとして、男性は「家族が欲しいと感じた」(30.8%)、「一人だと寂しいと感じた」(28.6%)がボリュームゾーンとなり、一人でいることに対する不安感から婚活を始めるケースが多い事が分かった。

一方女性は、「家族が欲しいと感じた」(26.5%)、「年齢に焦りを感じた」(23.6%)がボリュームゾーンとなり、男性と比較すると、年齢に焦りを感じて婚活を始める割合が高くなっている。特に女性は、妊娠可能な年齢に制限があることからも、「子どもが欲しいと思ったから」(12.8%)と回答する割合が、男性よりも4.6ポイント高い結果となった。

さらに年代別で比較すると、20~40代では「家族が欲しいと感じた」を選択する人が最多(約3割を占める)。一方、50代以降からは「一人だと寂しいと感じた」が最多となり、男性は50代で53.8%、60代以降で72.2%、女性は50代で64.9%、60代以降で76.9%と半数以上を占める結果になった。

  • 活動者の“真剣度が高い”ことが入会の決め手に

結婚相談所に入会した理由として「出会いが無かったから」に続き、「活動者の真剣度が高いから」という回答が、男性25.4%、女性28.9%と高い割合となった。また「第三者のサポートがあったから」も1割程度回答が集まっており、異性との交際経験がない若者が3割程度いることからも、若者を中心に“お付き合いの仕方が分からない”という人のサポートニーズが高まっている。

  • 結婚相談所で結婚した方は“効率の良さ”を最大のメリットとして実感

結婚後に感じた結婚相談所における最大のメリットとして、男女共に「効率よく活動できる(交際経験が長引かない等)」が最多となり、結果として、タイムパフォーマンスが高い活動を望んでいたことが分かった。また、女性は「安心できる(独身証明書の提出が必須)」が25.8%と、男性よりも14.8ポイント高いことから、会員情報に偽りがないことや、安全性の高さを考えて選んでいることがうかがえる。