嵐山保勝会は6月15日・16日、「嵐山若鮎祭」を京都嵐山 中之島公園(京都市右京区)で開催する。
今年で第37回目となる、桂川の鮎の解禁にちなみ嵐山に夏の訪れを告げる風物詩・嵐山若鮎祭が4年ぶりに復活する。入場は無料。
1日限定400匹の若鮎チャリティーイベントとして、1口1000円以上の寄付をすると、炭火で焼いた若鮎が試食できる。収益や寄付金は桂川やその周辺の山も含めて、生物たちの環境保全に使われる。
鮎のつかみ取り体験では、掴んだ鮎を焼いて試食できる。その他にも、こども縁日「金魚すくい」や、桂川に棲む生物たちに触れる体験「桂川水族館」、2016年より桂川の魚類を調べている高校生の展示ブースなども同時開催する。