日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子さんの実話を元に、激動の時代を生きた彼女とその仲間たちの物語を描いたNHK連続テレビ小説『虎に翼』。

同番組の放送開始に合わせて、三淵さんの母校である明治大学では、「虎に翼」の番組紹介パネルや劇中衣装などを展示した企画展を開催しています。

【連続テレビ小説『虎に翼』展@明大博物館】
三淵嘉子さんの母校・明治大学にて、番組紹介パネルや劇中衣装などを展示した番組展を開催中!再現されたセットをバックに、出演者全身パネルと記念撮影はいかが?
10月28日まで
(@ChiyodaCityPRより引用)

明治大学博物館にて開催中の『虎に翼』展では、「番組紹介パネル」や番組小道具、劇中衣装、出演者全身パネル、セット再現などを展示。館内各所には、作品のキービジュアルでもある主人公・寅子のポスターが飾られており、その凛とした姿を目にすると、一気に『虎に翼』の世界に惹きこまれていきます。

エントランスには、記念撮影用の法服(大人用と子供用)が用意されており、当時の裁判官になった気分を味わえるのだそう。また、撮影で実際に使用されたという大学のステンドグラス前には、寅子と花岡さんのパネルが展示されており、踊り場に上がって記念撮影もできるのだとか。

ほかにも、はるさんと桂場さん、優三さんのパネルも。登場人物と一緒に撮影できるなんて、これはいい記念になりますね。

さらに、番組紹介パネルや、寅子と花岡さんの劇中衣装なども展示されており、『虎と翼』の世界観を十二分に堪能できる展示内容となっています。

開催期間は10月28日まで。観覧料は無料。『虎に翼』の放送もまだまだ序盤。当時の雰囲気を体感しながら、これからの展開を想像してみるのも面白いかもしれませんね。