川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)のメイキング写真が23日、公開された。

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■映画『バジーノイズ』メイキング写真を公開

今回公開されたのは、潮を演じた桜田がクランクアップする際の様子や、撮影中にカメラやマイクを持って楽しそうにする川西の様子が切り取られたメイキング写真。

初主演で最初は緊張を見せていた川西が、撮影中盤には普段の活動とは異なる映画の現場で“ムードメーカー”となっていた様子も、機材を持つ楽しそうな表情からうかがえる。

さらに、先日行われた公開後御礼舞台挨拶で「潮ちゃんと向き合った期間は濃密な時間で、潮ちゃんに自分を投影したところもあって、もがいた夏でした」と語った桜田。メイキング写真でも潮を感じさせる表情を見せている。

映画を見た観客から“ひよたく”コンビと、この2人の絶妙なバランスで演じる清澄と潮へ絶賛の声が集まっており、今回解禁されたメイキング写真でも、クランクアップ時の名残惜しそうな様子が収められている。

また、24日からは第三弾入場者プレゼントとして、川西と桜田の撮影風景が切り取られた「メイキングフォトカード」を全劇場で配布。記載のQRコードを読み込むと、初日舞台挨拶ノーカット映像&川西の歌う「noise」に乗せた特別メイキング映像を見ることができる。

(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

【編集部MEMO】
映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。