フジテレビの宮司愛海アナウンサーが18日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』を配信。周囲から「変わっている」と言われる“マイルール”を明かした。

洗濯は“白いもの”と“黒いもの”に分ける

宮司愛海アナウンサー

オープニングトークで洗濯の話題になり、「“白いもの”と“黒いもの”に分別して洗うのが、私の中でのルール」だと語った宮司アナ。色別ではなく、「“白のもの”は自分の感覚的にきれいなもの。“黒のもの”は感覚的に汚れているもの」だそうで、「“白のもの”は、タオルとか枕カバーとか下着とか。いわゆる、外気に触れてないもの」「“黒のもの”は、靴下とかズボンとかトレーナーとかTシャツとか。外気に触れるものなんです」と説明した。

通勤時に電車の座席に触れるもの、床を歩く可能性がある靴下は「汚い」とする一方、トレーナーの下に着たTシャツなどは汗をかいても「汚くない」と言い、「自分以外の人とふれあうものは、“黒のもの”として別々に洗う」と告白。続けて、「靴下と顔を拭くタオルを一緒に洗うっていうことがあんまり理解できない」と話し、「それぞれの汚れが水の中で付着し合うみたいな状況が、感覚的にあんまり許せない」と自身のこだわりを語った。

また、「外気をあまり家の中に持ち込みたくない」と話した宮司アナは、自宅に帰ると必ず部屋着に着替え、入浴後にはパジャマに着替えるそう。「部屋着は一週間ぐらい着て週末に洗う」「バスタオルは3~4日使う」と続け、「遊びに来た友達に着替えて! とか、手洗って! とか、足洗って! とか、靴下履いて! って言うのはまったくない。それは別物というか。自分のルールと他人は違うから、それを強要することはない」と“潔癖症”ではないことを強調した。

しかし、自身の“マイルール”を話すと、「変わっている」と言われるそうで、「そんな変わってるって思わなかった。全然気づかなかったな」とポツリ。さらに、「ハンカチで鼻かんだりするけど、それも“白”」とぶっちゃけると、スタッフに「えっ!?」と絶句され、「やっぱり自分の身体に対する絶対的な安心感があるんだな」と苦笑い。とにかく外気に触れたものは「信頼していない」というが、「こんなことも子供とかできたら言ってらんないだろうけどね。いちいち分けてらんないだろうけど。今独身だし、独身も長いし……。そういうルールはどんどんできていく」と笑って締めくくっていた。

【編集部MEMO】
2023年11月にスタートした『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』は、フジテレビアナウンサー・宮司愛海がパーソナリティを務めるSpotifyオリジナルポッドキャスト番組(毎週土曜9時配信)。宮司アナは番組開始前、「入社9年目、会社員として働く毎日で感じたこと、思ったことを話します。アナウンサーとしての私、32歳の等身大の私。背伸びせずありのままの気持ちを言葉で表現したいと思っています。基本的には“ひとりごと”のつもりですが、時々素敵なゲストの方をお迎えしていくつもりです」とコメントを寄せ、「リスナーの皆さまからのメッセージや叱咤(しった)激励も織り交ぜながら、素敵な番組を作っていきたいと思っています!」と意気込んでいた。