JR東日本は17日、夏の期間(7月1日から9月30日まで)に運転する臨時列車について発表した。特急「谷川岳山開き」は今夏も上野~土合間で1往復運転され、下り列車は上野駅を深夜に発車する夜行列車に。引き続きE257系5両編成で運転される。

  • 臨時列車の特急「谷川岳山開き」は今夏もE257系5両編成で運転(写真は特急「草津・四万」)

特急「谷川岳山開き」は、日本百名山のひとつである谷川岳の山開きに合わせ、7月初旬に運転される。2021年まで185系を使用する快速列車だったが、2022年から特急列車に格上げするとともに、車両もE257系(5両編成)に変更した。

今夏も5両編成のE257系を使用し、全車指定席で運転。下り列車の運転日は7月6日とされ、上野駅を23時42分に発車。土合駅の到着時刻は3時10分となる。上り列車の運転日は7月7日とされ、土合駅14時33分発・上野駅17時5分着を予定している。