ビザ・ワールドワイド・ジャパンは4月27日、プロeスポーツチーム「REJECT」を運営するREJECTとスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。
REJECTは、2018年発足のプロのeスポーツチーム。主に世界的に人気なゲームタイトルを取り扱い、現在はPUBG MOBILE/VALORANT/Apex Legends/Identity V/大乱闘スマッシュブラザーズ/ストリートファイターの6タイトルの部門を保有。モバイルシューティングゲームでは日本トップの実績を誇り、「PUBG MOBILE」部門は、同タイトルで国内最多となる11回の世界大会出場経験を誇る。
本契約について、Visa代表取締役社長のシータン・キトニー氏は、「eスポーツを推進し、限界に挑戦し続けるアスリートを支援するという同社のコミットメントは、決済の未来を革新するという私たち自身の理念を体現しています。アスリートがそれぞれの分野で最高のパフォーマンスを発揮しようと努力する中、私たちも決済体験を向上させるために、絶え間なく限界に挑戦しています。このイノベーションとチャレンジの精神の名のもとに、私たちは熱意とテクノロジーをシームレスに融合させ、eスポーツと決済の未来をREJECTと共に構築していきたいと思います」とコメント。
REJECT代表取締役の甲山翔也氏は、「今回の提携を通じて、eスポーツおよびゲームコミュニティのさらなる発展に貢献し、多方面で世界に挑むeスポーツ選手たちを支えていきたいと考えています」と述べている。
また、本契約を記念し、REJECTストリートファイター6部門所属「ときど」氏を主演に起用したムービー「最強を超えろ | Visa x REJECT」をREJECTのYouTubeチャンネルで公開した。