とんかつ専門店・かつ吉は5月1日、夏季メニュー「特製冷やしかつ丼」を、東京の4店舗限定で発売した。

  • 特製冷やしかつ丼

同商品は、冷たい出汁を注いだ冷たいご飯に、とんかつと夏野菜(キュウリ、オクラ、とろろ)、薬味(みょうが、青しそ、ねり梅、山葵)を盛りつけた、サラダ・漬物付きの数量限定メニュー。

とんかつは、選りすぐりの国産銘柄豚を厚切りにし、低温のコーンサラダ油でじっくりと揚げるといった伝統製法によるもの。

揚げた後には鹿児島県枕崎産の鰹節、北海道産の真昆布、千葉県九十九里産の煮干しを用いた氷入りの特製出汁で仕上げている。

醤油は、長野県安曇野で百年以上の歴史があるという丸山味噌醤油醸造店の特製醤油を採用。「濃口と淡口」をブレンドしたものとなっている。

薬味のねり梅は、和歌山県みなべの南高梅を2種類ブレンドしたものを使用している。

販売価格は、国産銘柄豚ロースが2,400円、特上ロースが3,000円、国産銘柄豚ひれが2,600円、特上ひれが3,200円。国産銘柄鶏(120g 2,200円、150g 2,500円)も用意している。

取扱い店舗は、かつ吉渋谷店、かつ吉新丸ビル店、かつ吉日比谷国際ビル店、かつ吉日本橋高島屋S.C.店。販売期間は9月30日までを予定している。