主婦の友社は5月2日、『作って仕込んでパパッと完了! ずっとラクするごはんのしくみ』(上田淳子 著/1,540円)をAmazon、楽天ブックスなどで発売した。
本書は、料理の続く「しくみ化」で、平日の夕飯作りのユーウツや、休日のまとめ作りから解放されるレシピ本。提案は、テレビや雑誌で活躍する人気料理家の上田淳子氏。自身も双子の男の子を育てながら、仕事に家事に奮闘した自身の経験を活かし、作る人に負担の少ないおいしいレシピには定評がある。
本書の「しくみ」とは、時短おかずを作りながら、同時に「ゆるストック」を作りおきもできる「クイック&ストック方式」。食材の半量や一部で夕飯(時短おかず)を作りながら、残りで作りおき(ゆるストック)を仕込むシンプルな方式。
「クイック」のレシピには時短テクが満載。帰宅後に5~15分程度でパパっと作れ、おいしく食べられる満足度の高いラクうまおかずを紹介している。
同じ食材の残りで作る「ストック」は、調味料とあえておくだけ、切って冷凍しておくだけ、レンジで加熱しておくだけなど、数分で済むものばかり。
このひと手間でできる「ゆるストック」が冷蔵庫や冷凍庫にあるだけで、翌日以降、夕飯作りのユーウツさがぐぐっと少なくなる。手間と時間が大幅にカットされ「今晩何を作ろう」という悩みも解決。余裕のある夜にストックをちょこちょこ作っておくことで、週末のまとめ作りからも解放される。
1章では肉・魚、2章では野菜のクイック&ストックレシピを収録。食材で選べて、料理ビギナーでもすぐに作れるレシピが満載。