女優の石原さとみと、アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が5日、テレビ朝日系ドラマ『Destiny』(毎週火曜21:00~)のオンラインファンミーティングに登場。撮影現場での裏話を明かした。

  • 亀梨和也、石原さとみ

    亀梨和也(左)と石原さとみ

マネージャー交代でラムネのストックに変化

ファンミーティングは、視聴者から寄せられた質問に答えていく形で進行し、撮影の待ち時間にしていることを聞かれると、石原は「カバンの整理しましたね」と回答。病院薬剤師役を演じた経験もある石原は、亀梨の持っているサプリの整理をしたそうで、亀梨が「さすが詳しいので、“これは(成分が)ほぼ入ってるの一緒なんで、どっちかでいいです”とか(笑)」と指南を受けたことを明かすと、石原は「摂取量超えてましたよ!」と正しいアドバイスを振り返った。

そんな亀梨の持ち物について、石原は「ラムネのストック多すぎません!?」と指摘。亀梨は「マネージャーさんがなくなったとき用のために入れてくれたんですけど、『Destiny』撮ってる時とマネージャーさんが代わったんです。当時のマネージャーさんは、常にストックを入れてくださるんですけど、今の子はないことにも気づかないんで(笑)」と変化を話しながら、「不満不平ではありませんので!」とフォローしていた。

石原の幼なじみの店を亀梨が愛用

また、亀梨が朝食のおにぎりをデリバリーしたのが、石原の小学生からの幼なじみの店だったという出来事も。その店は、矢本悠馬も愛用しているそうで、石原は「こんなスターたちが食べているのがすごくうれしくて! 私も昨日食べました(笑)」と喜んだ。

初回の見逃し配信再生数が、4月クールの連ドラ1位となっている今作は、ドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズ(03年ほか/映画は22年)、映画『涙そうそう』(06年)、『ハナミズキ』(10年)などを手がける脚本家・吉田紀子氏が、自身初となる検事の世界を舞台にしたサスペンス×ラブストーリー。主人公の検事・西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹と(亀梨)と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は20年に及ぶ運命の波に翻ろうされていく。

7日放送の第5話は第1部の完結編となるが、石原は「5話、面白いです。第2部に向けてすごく勢いがグインと上がるので、ぜひ見逃さずにお願いします。5話を見るためにも、1話から見返すとより楽しいです」と呼びかけた。

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