女優の中村アン、SUPER EIGHTの横山裕が出演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『約束~16年目の真実~』(毎週木曜23:59~)第3話が、きょう25日に放送される。

  • 左から横山裕、中村アン=読売テレビ提供

■中村アン×横山裕『約束~16年目の真実~』

今作は、連続殺人犯となった父の無実を信じて刑事となった主人公が、16年ぶりに故郷に戻ってきた途端、ある失踪事件が起きるところから始まるオリジナルの心理サスペンスドラマ。

16年前の連続殺人について再度調べることになった葵(中村)は、父・康男(長谷川朝晴)の容疑を裏付ける重要な証言に関する資料がなくなっていることに気付く。かつて想いを寄せた同級生であり、事件の被害者遺族でもある不破の狙いとは。鍵を握る映画シナリオの存在、ふたりだけの秘密の暗号の存在。「選択」の先にあるものは。葵と香坂(横山)が辿り着いた、ひとつの真実とは。

【編集部MEMO】第3話あらすじ
葵(中村アン)は、梅崎若菜(向里祐香)殺害の真相と「16年前の連続殺人犯は自分だ」と自供した不破(細田善彦)の真意を考える。捜査第一係が逃走した不破を追う中、不破が自供した様子を撮影した動画がネットで拡散される。望野署には、不破の告白の真偽を確かめようとするマスコミが殺到。葵は報道陣に対して、「16年前の事件を調べ直す」と独断で宣言する。葵の“暴走”に、香坂(横山裕)ら捜査第一係の面々は反発。葵は一条(岡部たかし)に、16年前の事件を調べたいと訴え、一条はそれを許可する。葵が当時の捜査資料を調べる一方、香坂は監視カメラで、葵の動きを警戒し見張っていた。葵は、16年前の事件で逮捕された父・康男(長谷川朝晴)の容疑を裏付ける重要な証言に関する資料がなくなっていることに気付く。不破の逃亡に協力していた天草(森永悠希)から、木崎(坪倉由幸)と夏目(樋口幸平)が事情聴取を行うも、共犯を否定。葵と香坂は、若菜がよく通っていたバーを訪ねる。バーの店主の話によると、不破と若菜が、よく一緒に店を訪れていたと判明。さらに、不破が若菜に「妹は、俺が殺した……」と話していたことを知る葵と香坂。それでも不破の犯行とは思えない葵。葵の推理を聞いた香坂は、思いがけないことを告げる。