Mazeru Shareは、「メンズ美容総研」が実施した「猛暑」に関する意識・実態調査の結果を4月16日に発表。同調査は2024年3月13日、15~29歳の男性606人を対象にインターネットにて実施した。
ここ数年の猛暑で、暑さ対策や日焼け対策に対する意識が上がったかを尋ねたところ、「上がった」「どちらかといえば上がった」を合わせると7割以上が「意識が上がった」と回答。
持っている夏の対策アイテムについて尋ねると、最多は「帽子」(40.1%)、次いで「汗拭きシート」(38.8%)、「日焼け止め」(37.1%)と続いた。また、「ハンディファン」(23.1%)や「日傘」(21.8%)も5人に1人が所持していると判明。
次の猛暑アイテムの使用に抵抗があるかどうかを尋ねたところ、「抵抗がない」と回答した人(抵抗がない+どちらかといえば抵抗がない)は、「日焼け止め」が74.9%、「ハンディファン」が67.2%、「日傘」が61.1%となった。
「美白男子」または「日焼け男子」のどちらが理想かを聞くと、61.4%が「美白男子」、38.6%が「日焼け男子」と回答した。
「美白男子」と回答した人にその理由を尋ねると、トップは「肌の老朽防止」(46.5%)、次いで「肌の病気予防」(41.7%)、「紫外線が体質に合わないから」(34.9%)となった。
日焼け止めの紫外線防止効果を示す指標「SPF」と「PA」の意味を知っているか尋ねると、「知っている」は31.8%、「知らなかった」は68.2%と約7割が意味を理解していなかった。