お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が11日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。お笑い芸人になって生じた“変化”を明かした。
りんたろー。は「劇場でやるお笑いの中毒に」
11日の配信では、何かにハマり、抜け出すことが難しくなる「依存症」を特集。EXIT・りんたろー。は「僕はテレビの仕事が増えていくほど、劇場でやるお笑いの中毒になった。ダイレクトに笑い声が返ってくるし、ドーパミンがドバドバと出て、『自分って生きていていいんだな』『こうやって人生を終えられたら幸せだろうな』という気持ちになる。この感覚は何ものにも代えがたくて、これを知ってからはギャンブルやお酒への興味が薄れてきた」と打ち明けた。
続いて、相方の兼近も「僕も芸人になってから、笑いを取る以外のことに興奮しなくなってきた。恋愛にも全く興奮しなくなりましたね(笑)」と語りつつ、「僕は常に難しいことに挑戦したくて、お笑いでもそうありたい。みんながやっている笑いの取り方ではなくて、『これはウケないだろうな……』と思いながら挑戦していきたい」と告白。これには、りんたろー。も思わず「それは本当にやめて(笑)。結果がすべて!」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
また、兼近は「スポーツ観戦やパチンコ、スロットは、人を熱くさせる。自分の努力ではどうにもならないし、自分の意思で状況を変えられない。そういうモノほど、興奮してハマっちゃうんですよね」と持論を展開していた。
なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。
(C)AbemaTV,Inc.
【編集部MEMO】
「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。