上毛電気鉄道は1日、東京メトロ日比谷線で活躍した03系を改造し、2月29日から中央前橋~大胡間で営業運転を開始した800形について、4月2日以降、上毛線全線(中央前橋~西桐生間)の営業運転に切り替えると発表した。

  • 上毛電気鉄道上毛線の終点、西桐生駅。4月2日以降、800形が上毛線全線で営業運転を行う

800形は上毛線で長年にわたり運用されている700形(元京王井の頭線3000系)8編成のうち、3編成を順次更新する計画となっており、2月29日に1編成(2両編成)が営業運転を開始した。消費電力量の削減につながる機器や代替フロン使用の大容量冷房装置を搭載したほか、液晶運賃表示器、車内表示器、防犯カメラの取付けなど行い、サービス向上とバリアフリー化を図った。

これまで800形は中央前橋~大胡間で限定的な運用だったが、4月2日から大胡~西桐生間を含む上毛線全線で営業運転を行う。同日の第200列車(大胡駅7時55分発、中央前橋行)以降、既存の700形と同様に通常運用で運行するとのこと。