お笑い芸人のバカリズム原案・脚本のショート・ショートドラマ『ノンレムの窓』の第6弾が、日本テレビ系で31日(22:30~)に放送される。

  • バカリズム

展開されるのは、ちょっと不思議な3つのショートストーリー。“夢と現実”“現実と非現実”の狭間を行き来する物語が描かれ、バカリズム自らも「窓先案内人」として出演する。斉藤由貴が演じる“顔を一切見せない謎の女性・マドカ”との不思議な掛け合いにも注目だ。

第1話は、バカリズムが脚本を担当する『有終の美』。ベテラン刑事・塩原が執念の末にやっとの思いでつかんだ“犯人の尻尾”だが、犯人逮捕のためについに動き出すも思いがけない事態に…。

第2話は、『今際の国のアリス』や『PICU 小児集中治療室』などの脚本を手がける倉光泰子氏の『PTA』。小学校のPTA(親と先生の会)の役員決めを巡って画策する親同士のコミカルな攻防が繰り広げられる。

■バカリズム コメント

『ノンレムの窓』も第6弾です! たくさん(脚本を)書きましたね(笑)
今回脚本を担当した「有終の美」は刑事モノですが、コントでたくさん刑事モノを書いていますし『ノンレムの窓』は普通のドラマよりコントをつくる感覚で書いているので、いつも通りでした。刑事ドラマでよくありそうなシチュエーションを思い浮かべて、こういうズレが起きたら面白いなという感じで、よくある刑事ドラマをフリにして書きました。
スタジオ部分も面白いと思います!ある大物俳優さんが登場しますが、斉藤由貴さんともお付き合いの長い方で良いムードで時間も巻きで撮影も終わりまして…すごく楽しかったです(笑)
(ドラマもスタジオも)役柄にピッタリな適役な「この人しかいない!」というキャスティングになっていますので、面白くなりそうだなと思います。

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