ダスキンは、ダスキンミュージアム内のミスドミュージアムに新エリア「ドーナツの森」を導入し、3月16日にリニューアルオープンする。
ダスキンミュージアムは、「キレイ」と「おいしい」を楽しく学べるダスキン初の展示・体感施設としてオープンした企業ミュージアム。今回導入する「ドーナツの森」は、50年以上の歴史を持つミスタードーナツの“商品”にフォーカスし、みんなで楽しめるエリアとして開発された。また、「公益財団法人 ダスキン愛の輪基金」の協力を得て、障がいのある人の視点を取り入れ、バリアフリー化も行った。
ミスドミュージアムに来館者に「ミスタードーナツがつくるおいしい想い出」を呼び起こすことをテーマに新エリアの開発に着手。考案はダスキンミュージアムとミスタードーナツショップのスタッフが担当した。開発メンバーからは、「ミスタードーナツがつくるおいしい想い出」を呼び起こすには、“商品(ドーナツ)”の掲出が不足しているため、「“懐かしい想い出のドーナツがたくさん実る森”をテーマにした展示壁面が良い」といった提案がなされたという。
過去販売してきた1,800種類以上あるドーナツやパイから厳選した127種類をイラストや模型で“ドーナツの実”に仕立て、ドーナツの実がなる木が生い茂る森を演出。ドーナツの森の中には、さまざまなポン・デ・リングで身長を測ることができる“ポン・デ・リングの木”や、歴代のドーナツを検索できる二次元バーコード、タッチパネルモニターを設置し、来館者がドーナツにまつわる想い出に浸れるエリアに仕上げた。