上士幌町(かみしほろちょう)は、北海道十勝地方の北部、日本一広い国立公園「大雪山国立公園」の東山麓に位置する自然豊かなまち。大自然の恩恵を受けた畑作や酪農などの農業、源泉かけ流しの「ぬかびら源泉郷」や日本一広い公共育成牧場の「ナイタイ高原牧場」などの観光業が盛んです。

今回紹介するのは、上士幌町の返礼品「十勝ハーブ牛 よくばりステーキセット」。メディアなどでも紹介されたことがある「十勝ハーブ牛」が味わえるセットとは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「十勝ハーブ牛 よくばりステーキセット」の特徴や事業者の商品に対するこだわりなどについて詳しく調べてみました!

上士幌町ふるさと納税返礼品「十勝ハーブ牛 よくばりステーキセット」について

・返礼品名:十勝ハーブ牛 よくばりステーキセット<計700g>
・提供事業者:株式会社ノベルズ食品
・北海道河東郡上士幌町字上士幌141番地10
・内容量:サーロインステーキ200g、モモミニステーキ2~3枚で計500g
・寄附金額:2万円

「十勝ハーブ牛 よくばりステーキセット<計700g>」のふるさと納税の寄附金額は2万円。冷涼で低湿度の気候風土の上士幌町でハーブを与えて育てた「十勝ハーブ牛」の、サーロインステーキとモモミニステーキのセットがもらえる返礼品です。

  • 「株式会社ノベルズ食品」牧場の様子

「十勝ハーブ牛」は、黒毛和種のオスとホルスタインのメスを掛けあわせた国産牛。和牛とホルスタインのいいとこどりで、程よいサシ加減と赤身の調和がとれた、お肉本来の旨みが味わえます。

エサにハーブを与えることで牛の消化力や免疫力が高まり、薬に頼らない安心で安全なお肉となるのだそう。さらに旨み成分が増し、肉汁の流出が抑えられる効果もあるとのこと。

噛むほどに旨みがあふれるジューシーな赤身と、適度にサシが入ったコク深い風味を堪能できます。

「牛本来の味がするおいしい牛肉を作りたい」という生産者のシンプルな想いから、牛とまっすぐに向き合って生まれた「十勝ハーブ牛」は絶品。上士幌町のふるさと納税返礼品の中でも人気上位を誇る返礼品なのだとか!

寄附者からの反響

「赤身のお肉で、焼き方に書いてあった通りに焼いて、おいしくいただきました」「赤身肉本来の味を赤ワインと共に楽しめる理想的なステーキでした」といった声が、上士幌町ふるさと納税担当者のもとに届いているそうです。

事業者の想い

  • 「株式会社ノベルズ食品」牧場の様子


「おいしい牛肉をつくりたい」
そんなシンプルな想いに十勝の大自然と丁寧な育て方が合わさってはじめて「おいしい」にたどりつきます。空気が澄み、冷涼な気候のこのまちは、暑さが苦手な牛にとって最適な環境といえます。エサは北海道産の新鮮な牧草を豊富に使用し、複数のハーブを混ぜることで、臭みのないきめ細やかなお肉になります。また「交雑種1産取り肥育」という独自の生産スタイルにこだわりながら、ほとんど例のない月齢32カ月以上の長期にわたって育てます。
静かな自然の中でのんびりと育てるのも、ハーブを与えるのも、すべては牛とじっくり向き合って辿り着いたこだわりです。


今回は北海道上士幌町の返礼品「十勝ハーブ牛 よくばりステーキセット」を紹介しました。生産者の想いとこだわりが詰まった「十勝ハーブ牛」のサーロインとモモのステーキが存分に堪能できます。返礼品としてもらえるのは、ふるさと納税ならではのうれしいポイントですね! 気になる方は一度チェックしてみてください。