きょう12日のテレビ朝日系バラエティ番組『イワクラと吉住の番組』(毎週火曜24:15~※一部地域を除く)では、ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエスト』の生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二氏が手紙で作品の秘話を明かす。
■堀井雄二氏に禁断の質問…知られざる秘話が続々と判明
MCやゲストが愛している商品やコンテンツの“中の人”に手紙で質問を送り、そのお返事を紹介する人気企画「拝啓、中の人」。今回はゲストの中川翔子&野田クリスタル(マヂカルラブリー)&平尾帆夏(日向坂46)も愛してやまない国民的ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」をフィーチャーし、生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二氏が質問に答える。
1986年の第1作目から、スピンオフ作品を含めて80作品以上を発売し、全世界で累計販売数8800万越えを記録、日本でも社会現象を巻き起こしたドラクエ。堀井氏は、全作品のシナリオや世界観を手掛けた。中川&野田がずっと気になっていた質問を次々とぶつけると、ドラクエ・シリーズで製作に一番苦労した作品や、プレイヤーが選べるキャラクターの職業にまつわる秘話など、知られざる逸話が続々と判明。ゲストたちは「すごい! 製作当時の裏話だ! ヤバい!」と、大興奮する。
そして野田の「『ファイナルファンタジー』のことをどう思ってましたか?」という禁断の質問に、堀井氏がガチ回答。はたして堀井氏の答えとは。さらに、堀井氏の人間味あふれる素顔、影響や衝撃を受けた漫画や小説、ドラマも明らかになる。「永久保存版回すぎてヤバい!」(中川)、「いろんなことが明るみなった日」(野田)、「歴史的な回」(平尾)とゲスト3人は狂喜乱舞し、「ドラクエを全然知らない」と話していたイワクラと吉住も「ゲームとか苦手なんですけど、物語がめっちゃくちゃ面白いですね」(イワクラ)、「めっちゃ、やってみたくなりました!」(吉住)と、目を輝かせる。地上波放送後からは、TELASA(テラサ)で未公開部分を含めた完全版が公開される。
【編集部MEMO】
蛙亭・イワクラと吉住が、現代社会の“心が疲れきった大人たち”にそっと寄り添うトークバラエティ『イワクラと吉住の番組』。テレビ朝日の平日深夜バラエティゾーン「バラバラ大作戦」枠で2022年4月にスタートし、「カワイイに寄り添う」「推しに寄り添う」「拝啓、中の人」などの人気コーナーを生み出したほか、今年1月には『久保みねヒャダこじらせナイト』(フジテレビ)との局の垣根を超えたコラボも実現した。「バラバラ大作戦」全18番組の中で最も面白い番組を選ぶ第6回「バラバラ大選挙」ではグランプリを獲得し、2023年10月に24時台の「スーパーバラバラ大作戦」枠に昇格を果たした。