2023年5月にHYBE傘下のKOZエンターテインメントからデビューした6人組ボーイズグループ「BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)」。本記事ではBOYNEXTDOORのメンバープロフィールを詳しく紹介します。また、彼らの魅力やおすすめの人気曲なども紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

BOYNEXTDOOR(ボイネク)メンバープロフィールを年齢順に紹介!

  • BOYNEXTDOOR(ボイネク)メンバープロフィールを年齢順に紹介!

才能豊かな6人のメンバーで構成されたBOYNEXTDOOR。まずは各メンバーのプロフィールを年齢順に詳しく紹介していきます。(年齢は2024年3月6日時点)

ソンホ(SUNGHO)

本名 パク・ソンホ(박성호)
生年月日 2003年9月4日(20歳)
出身地 韓国・江原道原州市
身長 174cm
血液型 A型
MBTI ENTJ

BOYNEXTDOORの最年長メンバーで、チーム内ではしっかり者のお兄さん的ポジションであるソンホ。メンバーの中では最も早くKOZエンターテインメントに入社し、3年9ヶ月間の練習生生活を経てデビューを果たしました。

クリアなハイトーンボイスの持ち主で、伸びのある歌声が魅力。安定感のある美しい高音でファンを魅了します。ひと際目を引く広い肩幅や鍛え上げられた腹筋など、優れたフィジカルもファンから人気です。

クールな見た目とは裏腹に、おしゃべりでよく笑いリアクションも大きめ。性格は真面目で、学生時代には生徒会長や寮長を務めた経験があるそう。トレーニングを欠かさず行う努力家の一面もあります。

リウ(RIWOO)

本名 イ・サンヒョク(이상혁)
生年月日 2003年10月22日(20歳)
出身地 韓国・ソウル特別市
身長 171cm
血液型 A型
MBTI ISFP

BOYNEXTDOORのメインダンサーと呼ばれるリウ。デビュー前には、多くのK-POPアイドルを輩出した有名ダンススクール「DEF DANCE SKOOL」に通っていたそうで、パフォーマンスの完成度を高める抜群のダンススキルを誇ります。

メンバーの中ではやや小柄ですが、それを感じさせないダイナミックなダンスが魅力。キュートなルックスと力強いダンスとのギャップがファンに人気です。一方、清涼感のある歌声でもファンを魅了します。

性格は心優しく穏やか。内向的で人見知りだと言われていますが、メンバーを気遣う優しさは誰にも負けません。バックステージ映像やライブ配信では、そんなリウの人柄のよさが伝わる場面がよく見受けられます。

ジェヒョン(JAEHYUN)

本名 ミョン・ジェヒョン(명재현)
生年月日 2003年12月4日(20歳)
出身地 韓国・ソウル特別市
身長 178cm
血液型 A型
MBTI ENFP

BOYNEXTDOORのリーダーを務めるジェヒョン。楽曲の作詞・作曲にも参加するほど優れた音楽の才能を持ち、その実力はグループのメインプロデューサーを務めるZICOのお墨付きです。

パフォーマンスでは主にラップパートを務め、ハスキーボイスで繰り出すキレのあるラップが魅力。現事務所に所属する前はYGエンターテインメントの練習生だったそうで、YG仕込みのスキルフルなラップが持ち味です。

性格は明るく、グループ内ではムードメーカー的存在。周囲を元気づける明るさで、リーダーらしくチームを引っ張っています。また、2024年1月には「M COUNTDOWN」の新MCに抜擢。早くもマルチな活躍を見せています。

テサン(TAESAN)

本名 ハン・ドンミン(한동민)
生年月日 2004年8月10日(19歳)
出身地 韓国・光州広域市
身長 183cm
血液型 A型
MBTI INTJ

端正な顔立ちでBOYNEXTDOORのビジュアル担当と呼ばれるテサン。高身長でモデルのようなすらりと長い手足を持ち、他のグループのファンから「かっこいい!」という声がよくあがるほど、抜群の存在感を放っています。

華やかなルックスだけでなく、優れたラップスキルも魅力。個性的なトーンで繰り出すテサンのラップはBOYNEXTDOORの楽曲に欠かせません。曲作りの才能にも優れ、テサンも楽曲の作詞・作曲に参加しています。

落ち着いた大人っぽい雰囲気で、性格は内向的。感情をあまり表に出さないタイプのためミステリアスな印象を受けますが、意外にもいたずら好きというお茶目な一面も持ち合わせています。

イハン(LEEHAN)

本名 キム・ドンヒョン(김동현)
生年月日 2004年10月20日(19歳)
出身地 韓国・釜山広域市
身長 182cm
血液型 O型
MBTI ESFJ

王子様のような整った顔立ちで、テサンとともにビジュアル担当と呼ばれるイハン。幼い頃からテコンドーを習い始め、テコンドー選手を夢見ていた時期もあったそうですが、悩んだ末にアイドルを目指し始めたといいます。

正統派イケメンらしい気品あふれるオーラを漂わせますが、親しみやすいくしゃっとした笑顔も魅力。はにかんだときに見せるキュートなえくぼも魅力的です。また、耳心地のよい優しい歌声もファンに人気があります。

性格は穏やかで、優しく思いやりのあるタイプ。一方、意外にも不思議ちゃん的な一面があり、「四次元キャラ」と言われることも。そんなギャップがファンを掴んで離さないようです。

ウナク(WOONHAK)

本名 キム・ウナク(김운학)
生年月日 2006年11月29日(16歳)
出身地 韓国・釜山広域市
身長 182cm
血液型 A型
MBTI ENFP

BOYNEXTDOORのマンネ(最年少メンバー)、ウナク。16歳という若さでデビューし、キュートな魅力でファンのみならずメンバーからも愛される存在です。ベビーフェイスに反して実は高身長なメンバーとして知られています。

ウナクもまた作詞作曲が得意で、ジェヒョン、テサンとともに楽曲制作に参加するほどの実力の持ち主。表情管理にも定評があり、最年少とは思えない余裕のあるパフォーマンスが魅力です。

性格は天真爛漫で明るく無邪気。一方で、実年齢よりも大人っぽく見えるしっかりした一面も。2023年7月にはSBS「人気歌謡」の史上最年少MCにも抜擢され、マルチな才能を遺憾なく発揮していきます。

BOYNEXTDOOR(ボイネク)とは?

あらためてBOYNEXTDOORの基本情報を紹介します。

BOYNEXTDOORは、2023年5月30日にデビューしたボーイズグループ。ソンホ、リウ、ジェヒョン、テサン、イハン、ウナク、計6人の韓国人メンバーで構成されています。

所属事務所は、HYBE傘下のKOZエンターテインメント。アイドル出身で現在はラッパーとして活躍するZICOが、グループの総括ディレクターおよびメインプロデューサーを務めています。

韓国での愛称は「ボネクド」。日本では「ボイネク」と呼ぶ人も多くいます。

BOYNEXTDOOR(ボイネク)のグループ名の由来

グループ名「BOYNEXTDOOR」は、直訳すると「隣の家の男の子」。その名の通り「近所に住んでいる身近な男の子が、飾らず親しみやすい雰囲気で共感できる日常を音楽という形で届ける」というコンセプトが込められています。

BOYNEXTDOOR(ボイネク)の魅力とは?

  • BOYNEXTDOOR(ボイネク)の魅力

BOYNEXTDOORは、思わず口ずさみたくなるようなキャッチーな楽曲とストレートな歌詞が魅力。ナチュラルな雰囲気で、日常に寄り添ってくれているような親しみやすさを感じさせます。

一方、メンバー全員が優れた才能の持ち主で、パフォーマンスはハイレベル。そんな親しみやすい雰囲気と、ハイレベルなパフォーマンスのギャップが、最大の魅力といえるでしょう。

「口から音源」と呼ばれることもあるほど生歌にも定評があり、その実力で今後のK-POP界を担う存在になると期待されています。

BOYNEXTDOOR(ボイネク)の人気曲

ここでは、これまでBOYNEXTDOORがリリースした曲の中でも特におすすめの人気曲を紹介します。

『But I Like You』

デビューシングル「WHO!」に収録されたトリプルタイトル曲の一つ。メンバーのジェヒョン、テサン、ウナクが作詞・作曲に参加し、リウも一部振り付けに携わっています。片思いの女の子について友達と語り合うような、恋愛の甘酸っぱさを爽やかに歌った楽曲で、「돌아버리겠다(おかしくなりそう)」と繰り返すサビが印象的です。

『One and Only』

同じく「WHO!」に収録されたトリプルタイトル曲の一つ。片思いの女の子に会いに行く前に、おしゃれをして勇気を奮い立たせる様子を歌い、アップテンポなリズムが楽しい一曲です。作詞・作曲はZICOが手掛けています。思わず笑みがこぼれるようなキュートな仕草のメンバーたちにも注目です。

『But Sometimes』

デビュー後初のカムバックとして2023年9月4日にリリースした1stミニアルバム「WHY..」のタイトル曲。好きだった彼女との失恋を歌った楽曲で、これまでのフレッシュな雰囲気とは違った大人の魅力が満載です。この曲で、グループ初の音楽番組1位を見事獲得しました。

BOYNEXTDOORの今後の活躍に期待

  • BOYNEXTDOORの今後の活躍に期待

今回は、BOYNEXTDOORのメンバープロフィールや魅力などを詳しく紹介してきました。

親しみやすいキャッチーな楽曲とハイレベルなパフォーマンスで、韓国のみならず日本でも人気を集めているBOYNEXTDOOR。今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

BOYNEXTDOORのことをもっと知りたい! と思った方は、ぜひYouTubeやX(旧ツイッター)、インスタグラムなどの公式SNSもチェックしてみてください。