インフォーマ マーケッツ ジャパンは、4月10日から12日までの3日間、東京ビッグサイト(東1・2・3ホール)にて国際海事展「Sea Japan 2024」および併設展「Offshore & Port Tech 2024 in Sea Japan(オフショア・港湾技術展)」を開催する。

1994年から隔年で開催し、30周年を迎える国際海事展「Sea Japan」は、前回(2022年)の開催時から会場規模を約1.5倍に拡大し、過去最大規模で開催。今回は、大型商船・貨物船向けの舶用機器・技術展示に加えて、オフショア・港湾技術にフォーカスした「Offshore & Port Tech」も新たに実施。合計で30か国・地域から600社が集結し、3日間の会期中2万名の来場者を見込んでいるという。

展示会の見どころは、過去最大規模の600社が出展予定、10の海外パビリオン、計30か国・地域からの出展(パビリオン出展国:中国、韓国、オランダ、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、英国、トルコ、ポーランド、米国)、80件以上の出展社によるプレゼンテーションなど。併催セミナーでは計27本、講師75名が講演する。

また4月10日10:15~10:40にはオープニングセレモニー(テープカット)を、4月12日10:00~16:30には調査船「平洋」(海上保安庁所有)一般公開も行う。